新型コロナが治っても後遺症に悩まされる人の「4つの傾向」とは?

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から回復した人が、数週間から数カ月間以上にわたってさまざまな後遺症に悩まされる「ロングCOVID」になる可能性が高いかどうかを特定する要因を特定したとの論文が、学術雑誌のCellに掲載されました。

COVID-19では、回復しても頭にもやがかかったような感覚や認知症に似た症状が残る「Brain Fog」や倦怠(けんたい)感、味覚や嗅覚の喪失、息切れなどさまざまな後遺症が続く「Post-acute sequelae of COVID-19(PASC:COVID-19の急性後遺症)」、通称「ロングCOVID」が報告されています。
https://gigazine.net/news/20220202-long-covid-pasc-four-risk-factors/