ロシアの若者たちは、なぜ好んで狭くて小さいアパートに住むのか?

ロシア人は狭い生活空間には慣れている。ソ連時代には多くの人々が共同住宅の1室に家族で住んでいた。また寮やバラックの部屋に住んでいたという人もいる。
そこにはいわゆるゲストルームタイプと呼ばれる部屋(12?25平米)があった。ソ連崩壊後のロシアでは建築ブームが巻き起こり、狭い部屋での暮らしにはこれで終止符が打たれるものと思われた。
しかし、実際はそうではなかった。最近、ロシアの大都市では、新しい、かなり立派な家の需要が高まっている。
しかしその住宅にはまた11?25平米と言う大きさのスタジオ(小さくて、リビングとキッチンが一緒になるアパート)が作られている。こうした部屋は一体誰のために必要なのか。

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