米GoogleのWebブラウザ「Chrome」のロゴが8年ぶりに変わる。同社のインタラクションデザイナー、エルヴィン・フー氏が2月4日(現地時間)、ツイートで予告した。
開発者向けのCanaryバージョン(バージョン99)は既に新しくなっており、3月1日リリース予定のバージョン99の公式版もこのロゴになる見込み。

隣接する色の境目にあったシャドウがなくなり、中心の円が大きくなり、色も明るくなる。
「Googleのより現代的なブランド表現に沿ったものになる」とフー氏は説明する。
LinkedInによると、同氏は2019年からGoogleの「Material Design」に携わっている。

 GoogleがChromeのロゴを変更するのはこれで3回目になる。
徐々にフラットになってきているが、シャドウが気になっていた人も多いのではないだろうか。

フー氏は、隣接する赤と緑を見やすくするための工夫や、各OS(Windows、MacOS、iOS、Android)のUIデザインに合わせる工夫についてもツイートしている。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2202/05/news046.html
https://i.imgur.com/DqCQBbc.jpg