噴火活動起きた西之島 海鳥やカニを確認 環境省など生態調査
2022年2月4日 6時53分
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大規模な噴火活動が起きた小笠原諸島の西之島で環境省が専門家とともに調査を行ったところ、海鳥や小さなカニの存在が確認されました。
島では噴火後に生物がいなくなったとみられていて、環境省は生態系を考える手がかりになるとして調査を続けることにしています。
小笠原諸島の父島の西、およそ130キロにある西之島では、平成25年から始まった活発な噴火活動で島全体が溶岩や火山灰に覆われ、生物はいなくなったとみられています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220204/k10013465791000.html