火星探査機キュリオシティの撮影画像に、「目」や「ランドセル」を思わせる石が発見された。なにものかが建造した構造物の遺跡なのか…?

人類未踏の地、火星。探査機によって数々の異様な構造物が発見されているが、またもや人工物らしきものが発見されたので報告したいと思う。

2022年1月。NASAが公開した火星探査機キュリオシティの画像に不可思議な物体が写りこんでいたと、アルゼンチンの『Mystery Planet』が報じた。荒涼とした大地に転がる岩になんとも奇妙な「目」のような模様が刻まれているというのだ。

彼らが公開している拡大画像を見てみると、かなり鮮明にその模様を確認することができる。もしかしたら「目」よりは、赤血球のように中央が少しくぼんだ円形といったほうがより近いかもしれない。石を加工して浮かび上がらせるように模様を刻んだ瓦屋根のような形状を思わせる。

だがさらに目を引くのは石の形である。
上部が扇状にカーブしておりまるでランドセルのような形をしているのだ。さらに周囲は縁取りのような構造も見られることから、『Mystery Planet』の「何かの加工が施されている」という見解には思わず頷かざるを得ないだろう。

彼らはNASAが公開している画像をひとつひとつ丁寧に拡大・加工・分析を繰り返し、今回の発見に至ったというが、過去にはピラミッドやモノリスなど数々の構造物が発見されている火星だけにこの石の正体が気になるところである。

https://mysteryplanet.com.ar/site/wp-content/uploads/2022/01/cofre-marte.jpg
https://assets.st-note.com/img/1643966831588-HzyuJKeQ55.png

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