長崎県内では、6日、合わせて422人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。
また、佐世保市では新型コロナに感染し、入院中だった90代の男性が死亡しました。
長崎県内では、6日、合わせて422人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表されました。
自治体別では、長崎市で149人、佐世保市で90人、諫早市で48人、大村市で36人、島原市で19人、長与町で16人、
平戸市で13人、雲仙市で11人、佐々町で9人、時津町で6人、西海市で5人、松浦市と南島原市、それに新上五島町、川棚町でそれぞれ3人、
壱岐市と波佐見町、それに東彼杵町でそれぞれ2人、五島市と対馬市でそれぞれ1人となっています。
県内で感染が確認されたのは、長崎港に停泊していたクルーズ船の乗組員を除いて、これで延べ1万7704人になりました。
また佐世保市は新型コロナに感染し、入院中だった90代の男性が死亡したと発表しました。
県内で死亡した感染者はこれで80人になりました。
【医療提供体制】
医療提供体制の状況です。
県によりますと、4日、午後7時時点で、県が緊急時に備えて新型コロナウイルスの感染者のために確保している最大の病床数、561床に対して、226床が埋まり、県全体の病床使用率は40.3%となっています。
このうち感染状況が深刻な「佐世保・県北」医療圏では56.7%となっています。
また561床のうち、人工呼吸器の装着などが必要な重症者のために確保している最大の病床数は40床ですが、おととい午後7時時点で県内に重症者はいません。
新たに422人がコロナ感染 1人死亡 長崎県(6日)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220206/5030014049.html