コンビニエンスストアのレジ脇に置いてある、透明な募金箱。大手コンビニ3社でこの箱に集まる「善意」は、総額で年10億円以上になる。
大規模災害の発生時には義援金に切り替わり、東日本大震災の際には短期間で30億円近く集まったことも。約30年にわたり続いてきたコンビニ募金、その実態とは。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部)

募金するのは、若い男性が多い
その額、年間10億円以上――。
これは、多くのコンビニでレジ横にある募金箱に集まる金額だ。お釣りの受け渡しのついでにさっと入れられる気軽さも手伝ってか、
この小さな箱に寄せられる「善意」は年々増加。その年間総額は、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの大手コンビニ3社で、それぞれ3億円以上に達する。
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