悪質運転者の交通事故防ごう 埼玉・秩父署、速度違反と飲酒運転の取り締まり「思いやりの運転を大事に」
悪質運転者による交通事故を防ごうと、埼玉県の秩父署は3日、速度違反と飲酒運転取り締まりを実施した。
県警交通機動隊員を含む計11人体制で管内各地を警戒。運転手に啓発品を配布しながら、安全運転の徹底を求めた。
飲酒運転の取り締まりは、同日午後8時から翌午前0時ごろまで、秩父鉄道秩父駅付近の県道などで展開した。
感染防止対策のため、呼気を直接嗅がないアルコール感知器を使用。検問を終えたドライバーには、
節分の豆菓子と啓発品を配り、「こマメな安全確認」を呼び掛けた。
秩父署管内では、飲酒運転にからむ人身事故が昨年2件発生している。同署の潮田雅昭交通課長は
「無事故、無違反を心掛け、思いやりの運転を大事にしてほしい」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da56626b5d32800036a8260ca4b93475e84f398c
https://youtu.be/q-ey02gvMLg