ショートトラックで疑惑の判定続出 “被害者”の怒りよそに…中国国内では「この審判は使える」
2/8(火) 6:15配信
東スポWeb
北京五輪のショートトラックで、またもや中国に有利な疑惑の判定≠ェ相次いで大騒動となっている。
【写真】混合リレーでも「疑惑」が浮上
混合リレーで中国有利な判定が続き話題を呼んだショートトラックで、再び事件≠ェ起きた。
7日に行われた男子1000メートル決勝で、ハンガリーのシャオリンサンドル・リュウが1位で入線。
金メダルかと思われたが喜びもつかの間、ビデオ判定の末にレース中に反則があったとの理由で
イエローカードとなり、繰り上がりで任子威が金メダル、李文竜が銀メダルと中国勢がワンツーフィニッシュとなったのだ。
シャオリンサンドルの反則の判定が微妙なことに加えて、任がゴールラインの手前でシャオリンサンドルの
ユニホームを引っ張って転倒させるなど明らかな反則行為があったが、おとがめなし。それどころか審議すらされなかった。
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