韓国の某大型スーパーが販売した冷凍チヂミに「紙」と推測される異物が混入していたとの情報がネット掲示板に寄せられ、物議を醸している。

 先ごろ韓国のネット掲示板には「旧正月セットを購入して、まだ食べていない方がいたら返品してください」というタイトルで文章が投稿された。

 投稿者は「ある大型スーパーが販売中の名節チヂミセットを購入した」とし、「食べようとしたら、その材料は肉ではなく紙だった」と主張。

 また、購入したとするチヂミから紙と見られる異物が混入しているようすを写真で公開。写真の“グレーの物体”が紙であることを証明するため、この異物にシャープペンシルで文字を書いたものも同時に公開した。

 「名節になると、気分が良くなって何度か利用していた」とした投稿者は、「それなのに、材料は肉ではなくて紙とは…食欲が失われた」と明かした。

 この事実を公開した投稿者は、該当商品を販売した大型スーパーに連絡したところ「特別な手続きはせずに、返金処理のみの返答があった」と説明し怒りをあらわにした。

 一方、チヂミの製造者は「現在、関連事案を調査中であり、調査結果が出たら適切な措置をとる」とコメントした。

 この問題にネットユーザーらは「見た目は肉のようだが、まさか紙とは」、「ぱっと見ても、真剣に見ても、どちらにせよダンボール紙に見える」、「原因をはっきりと明かしてほしい」などのコメントを寄せた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/19917fda71f564827bd95d2727f56ec3cebfe997

https://s.wowkorea.jp/upload/news/334701/3.jpeg