政府、ガソリン高の追加策検討 関係閣僚会合
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6c1992f8b89aadc81f90cbe7e3d5cd57be03402

 政府は10日、ガソリンや灯油など燃油価格の高騰への対応を協議する関係閣僚会合を開いた。
松野博一官房長官は、政府による価格抑制策や業種別の支援について
「一定の効果を上げているが原油高で苦しい状況」と指摘。
「さらなる対応策の検討をお願いする」と関係閣僚に指示した。

 政府は石油元売り会社に補助金を支給するなどしている現行の抑制策の効果検証を続けた上で、
原油価格の動向もみながら追加策の検討を本格化させる。

 政府は1月27日からガソリンなどの価格抑制の補助金制度を実施しているが、
ウクライナ情勢の緊迫化などで原油価格の上昇が続き、値上がりに歯止めがかかっていない。