白川郷の温泉施設で火災、焼け跡から1人の遺体…合掌造りの民家に被害なし
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f0d3a30865e09a37bf95f2fe99c0fdae3dfc2a7

 10日午前7時10分頃、岐阜県白川村荻町の宿泊温泉施設「白川郷の湯」から出火、
木造2階施設の2階一部を焼き、約3時間後に鎮火した。
県警高山署の発表によると、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。
出火当時、施設にいたとみられる、近くに住む経営者の男性(86)と連絡が取れておらず、
同署が遺体の身元を調べている。

 施設は世界文化遺産に登録されている白川郷合掌造り集落にあり、付近の民家に被害はなかった。
施設は臨時休業中で、宿泊や日帰りの客はいなかった。