英王室は10日、エリザベス女王(95)の長男、チャールズ皇太子(73)が新型コロナウイルスに再感染したことを明らかにした。
英PA通信などは、皇太子が2日前の8日に女王と面会していたと報道。
女王に症状は出ていないとされるが、ウイルス検査を受けたかどうかを王室が公開しないため「健康状態を懸念する声が出ている」と伝えた。
PAなどによると、皇太子が定期ウイルス検査で陽性となったのは10日午前。
一方、女王の公務を代理で行うためにロンドン郊外のウィンザー城を8日に訪れた際、城内に滞在する女王と
一定の時間を共に過ごしたとみられている。
https://mainichi.jp/articles/20220211/k00/00m/030/051000c