https://mainichi.jp/articles/20220211/orc/00m/200/084000c
元K-1王者・久保優太(34)が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、妻のサラと離婚したことを発表した。
昨年の大みそかに開催された格闘技『RIZIN.33』(さいたまスーパーアリーナ)第6試合で、YouTuberのシバター(36)に敗れた久保。その後、久保の暴露をきっかけに“八百長騒動”に発展していた。一連の騒動を受け、4日に投稿された動画では、久保が「一旦関係をフラットにする形で離婚して、別れる形を取りたいとサラちゃんにお話しました」と明らかにしていた。
この日に投稿された動画では、久保が離婚を切り出した件に触れ「結論から言うと、お話の通り関係を一旦フラットにして、カップルとして、もう一回、一からやらせていただこうかなと」と説明。「僕は僕で、自分自身をしっかりと見つめ直して、今後これから先どうするかっていうことを考えていかなくちゃいけないって思ってるので、サラちゃんはサラちゃんで自分の夢、目標に向かって歩んでいってほしいって思ってます」と神妙な面持ちで語った。
その言葉を受け、サラは「私は久保ちゃんがそういうなら従う」と大きく頷き、久保は「僕は僕でもう一度、サラちゃんにプロポーズできるように頑張らなきゃいけないなと考えた。そのために、一旦自分で持っているものを全部捨てて、フラットに。サラちゃんがいると甘えちゃう」と心境を吐露。「精神的にも強くなりたい。人に騙されてしまうのは己の弱さ。まず甘えないで修行して強くなりたい。それでまたプロポーズするところをみんなにも見せていかないといけない」を決意を新たにした。