墨なのに「白」? 鈴鹿墨職人・伊藤晴信さんが開発
2022年2月12日 05時00分 (2月12日 05時00分更新)
国指定の伝統的工芸品「鈴鹿墨」を製造・販売する「進誠堂」(鈴鹿市寺家五)が、白い墨「卯の花」を発売した。職人が減少する中、四代目社長で職人の伊藤晴信さん(34)はこれまでもカラフルな色墨やラメ入りの墨など珍しい商品を開発。「今までにない新しい物を作り続け、鈴鹿墨を守りたい」と意気込んでいる。(寺岡葵)
https://www.chunichi.co.jp/article/416949