原理考案は約180年前。SFの世界ではおなじみの技術を防衛省が実用化を目指す。防衛省は新たなミサイル防衛の手段として「レールガン」(電磁砲)の研究を本格化しようとしている。レールガンは現行のミサイル迎撃システムよりも、弾丸の発射速度を極めて速くできる。高速化が進む他国のミサイルの脅威に対抗する。ミサイル技術とミサイル防衛技術のいたちごっこが続く状況の中で、レールガンはゲームチェンジャーとなるか。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06526/
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