72歳節約おばあちゃんが生み出した究極の「継ぎ足し飯」がこちら [163661708]
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私は72歳のひとり暮らしです。もう10年以上「1日1000円生活」をしています。日々、お財布から1000円だけ使うという生活習慣です。
年金暮らしの私は貧しい。それでも働かず、節約に徹する生活を選んだので、工夫しながら「1日1000円生活」を楽しむようにしています。それにしても綱渡り人生で、いつしか綱渡りが私の仕事となりました。
なにせ20代のころは「1日300円生活」に挑戦していましたから、綱渡りが身についてしまったのかもしれません。
念のため、この1000円には家賃や公共料金や修繕費などの特別支出などは含まれていません。そうしたお金は、若いころからひたすら老後のためにと、贅沢せずに溜めてきたわずかな預金から引き出されます。
私、幼少時から貯金に興味があり、通帳がお友達でした。いくら溜まったかな? よしよしと……。
でも、思いがけず2000円も使い込んでしまう日があります。そんな日の翌日は、家にこもって出かけないという罰則に耐えます。
月末になれば、ひと月分の支出を電卓パチパチ打って合算し、1日平均1000円程度だと、ほっとしてニンマリ。とても幸せを感じます。
| 皮は捨てません。食べればゴミも減らせます
私の料理は、「今日はお芋が食べたい」「青魚が食べたい」「そろそろ肉を食べなきゃ」といった単体志向から始まります。
お芋だったら、どん! と1個を調理台に置き、あとは茹でるかチンするか、決めるだけです。
じゃがいもだって皮ごと食べます。さつま芋ならもちろん。
里芋も、ケバケバを取る程度のこと。
大根だって人参だって、皮は剥きませんよ。ゴミの削減にもなります。
さて茹でている間に、冷蔵庫に何があったかな? と探り、たとえば魚肉ソーセージでも見つければ、「芋茹で鍋」の中に滑り込ませます。
これに冷凍ホウレン草なども入れば、彩りもいいですね。
| 納豆のタレで煮物を調理。調味料も倹約です
私は淡泊な味好みなので、調味料はほとんど使いません。
たとえば納豆を食べるとき、パックについてくるタレは、ほんの数滴しか使いません。捨てるのがもったいないほど残ってしまうので、取っておきます。
タレの取り置き法はこんなふうです。
1.ティーバッグを飲んだあとの空袋を捨てずに取っておき、封を切ってしまった納豆ダレ入りの小袋を入れます。縦にすっぽり収まります。
2.倒れないように、豆腐(半丁)などを食べて空になった小容器に1.を立てて置きます。
納豆は栄養価が高く、お安い食品なのでよく食べます。よってタレはどんどん溜まる。だいたい3パックがワンセットなので、私の場合、3パック消費すると、タレは約2袋残ります。つまり納豆1パックを食べるのに、タレは3分の1以下しか使わないということ。
なお、滅多に買わないけれど、フライにはウスターソースやタルタルソース、巻き寿司にはムラサキ、こんにゃくには甘味噌、天ぷらには抹茶塩までついてきます。
こうした調味料を使わない私は、それらも豆腐の容器に立ててあるため、常に満杯。だから口を切った納豆ダレも、倒れない仕組みです。
3.次は増殖していくタレたちを活かさなければなりません。納豆ダレは煮物に使います。野菜を皮ごと乱切りして茹で、最後にしみ込まない程度に軽く味付けするだけ。薄味好みなのでタレは少量で済むし、タレ自体に出汁や甘味が入っているから、お味もよい。煮込んだりしないので、ガス代もわずかです。
| 鍋を洗わずに食べ続ける「永遠の一鍋料理」
こんな原始人的な料理をしている私がたどり着いたのは、「永遠の一鍋料理」という新境地でした。
どんな料理かって? とっても簡単でお腹もいっぱいになる、チョー裏技レシピです。
たとえば玉ネギとベーコンの煮物を作ったら、原始人的といえども一応器によそいます。そしてお鍋が熱いうちに、ちょろっと水を入れてかすを浮かして、余熱のコンロ上に置いておきます。あとで洗いやすいですから。
ごちそうさまぁ!
さて残りかすのついたお鍋を洗わなければなりません。しかし! 流しでお鍋の蓋を開けると、良さげな出汁が溜まっているではありませんか。
そうだ、これを取っておこう。そのまま使えば鍋洗い無用です(暑い季節は冷蔵庫へ)。
かすをこそげ落とす手間も、油脂を落とす洗剤も、水道水まで不要です。
さぁ、明日ここに何を入れて食べよう?
それを考えるのが私の喜びです。ネットなどからヒントを得るより、思いつくままの遊び料理です。栄養に偏りがないかと考えるくらいが、わずかなヒントです。
明日鍋は、お豆腐でもあれば入れればよいし、ダイコンが残っていればシラスと一緒に加えてもいい。昨今人気の鯖缶とか、注目の鶏むね肉のひき肉と生姜でもいい。私が貴重な食材としているコブやカツオ節も、時には出汁兼用にします。これを繰り返せば、鍋を洗わず、永遠に食べ続けられます。
その鍋の蓋を開けてみましょう!
ある日の鍋。
昨日の豚とキャベツ鍋は、キャベツが食べきれなかったので、そこにベーコンを加えました。冷蔵庫で見つけたホウレンソウも入れると、おいしそうです。名付けて『彩り鍋』。
次の鍋。
昨日残った汁に、コクのある揚げ麩とシメジを入れました。ワカメは味噌汁の具にしたあまりです。ともに東北産なので『三陸鍋』。
その次の鍋。
その翌日は、冷凍してあったアジのフライを投入。レンコン、ニンジン、ハクサイ、セリも加えて、『“大量”替わり鍋』。
さらに続く鍋。
次の日は、安価だったエビです。ハクサイ入りの『海鮮鍋』。
こんな具合に、鍋は姿を変えていきます。 | 具材によって「一鍋料理」は変幻自在
私が発明したこの「永遠の一鍋料理」は、その気になれば、いつまでだって食べ続けられます。それこそ永遠に。
一の鍋:キャベツと豚肉。花カツオなどをのせれば乙なもの。
二の鍋:一の鍋の残り(汁だけでも可)に、ネギと干しホタテの紐(1袋100円のミニおつまみ)を加える。
三の鍋:セロリを葉ごと加える。二の鍋の下味のために、セロリを入れても洋風にはならないが、味には新風がわたる。
四の鍋:市販の肉団子を入れる。合い挽肉に、ニラやハーブを混ぜてスプーンですくったお手製団子でもよい。
五の鍋:団子がいくつか残った。そこにモヤシと春雨を加える。
六の鍋:モヤシ春雨汁に、イカ天も入れてしまえ。
七の鍋:イカ天がなくなったので、鶏手羽を入れる。
八の鍋:ブロッコリーとトマトを入れてシチュー風。
九の鍋:ブリのカマを白いご飯で食べたあと、ほとんど骨だけになったカマを投入。ネギ、生姜を加える。
十の鍋:コマツナとニンジンにカレー粉を振って、ハムを足す。
十一の鍋:カレー風味のアサリ鍋。レタスをちぎって入れてみる。
ここで、カレー味を抜くために、お鍋を洗います。ちょっと焦がしたので、鍋のお洗濯。永遠といってもたまには洗いますから、ご安心を。
十二の鍋:蕎麦稲荷を作ろうと思い、市販のイナリ寿司用煮揚げを仕入れたけれど、私には味が濃すぎ。そこで急遽メニューを変更し、煮揚げが浸っていた煮汁を活用して、ひじきを煮る。甘辛が見事に中和され、どこぞの料亭の味となりました。もちろん他の調味料は入っていません。
こうして少量だけ残していく鍋物に、翌日はひたすら何かしらを足していけばいいのです。一つの鍋、洗わない鍋で、前鍋の出汁も永遠に持続させられます。『おひとりさまのケチじょうず』(ビジネス社)では、風変りな鍋料理を1か月分網羅していますので、男性のひとり暮らしのかたも、ぜひご参考にしてく こういうのを美談みたいに語るのは、ちょっと違う気がする 年金暮らしが貧しいだってよ
今こいつの年金払ってる奴等は貧しいどころか年金暮らしなんて不可能なのにね 今朝テレビでやってるの見たけど衛生的に大丈夫なんか? 同居人がこんなだったら嫌だ
一人なら自由にしていいけど 納豆は最安だと3パック39円ぐらいか?
近場のビッグエーが48円ぐらいのある 食費一日千円って結構豪遊できるじゃん
光熱費込みなら別だが >さて残りかすのついたお鍋を洗わなければなりません。
>しかし! 流しでお鍋の蓋を開けると、良さげな出汁が溜まっているではありませんか。
_, ,_
(; ´Д`) 自らの知恵と工夫で働かずに楽しく暮らしてるんだから立派だよ
俺もこうありたいもんだ これただのケンモ飯だろ?
それにベーコンは嫌だな、
せめて豚バラにして欲しい。 カレー風味のアサリ鍋の後で鍋を洗っているので信用できる 今までは貧困層は自己責任を押し付けられて中流層の溜飲を下げるために利用されてきた
しかし、その貧困層の比率がどんどん増えてしまい、もはや貧困層を叩いたら逆に無敵の人化(果ては為政者への驚異)してしまいつつある
だからもはや、貧困を称賛していくしかないのだ 口付けた箸で鍋ついてそれを延々再利用して食ってんの?
絶望的に馬鹿過ぎて草
きたねえ まあ本人が幸せならいいんじゃね?
しかし日用品も含めて月3万支出制限はまあまあキツそう 焼き鳥の継ぎ足し秘伝のタレも数日で入れ替わると聞いてから
これ系は別にいいんじゃねと思う 一人暮らしだけど自分でおでん作る時は継ぎ足し継ぎ足しで
3日間ぐらいおでん地獄になるな🍢 50年前の300円と今の1000円ってどっちが上なんだ? 実際やってみるとわかるが入れるものは選ばないとだめ
香りや癖のあるものいれたらリセットしないと味が濁って食えたものではない こういうのって何日後には最初の汁はほぼなくなってんのかな
菌が発生してたら全部同じか 魚肉ソーセージとか言う見下された高級アイテムぶっ込んでくる辺り嘘臭えんだよ 自炊で1日1000円って結構なんでも食えるよな買いだめと冷凍すればだけど >私、幼少時から貯金に興味があり、通帳がお友達でした。
そのカネはどこに消えた? こんな老後罰ゲームじゃん
綱渡りしながらいつ死ねるのかとゴールを待っているとか生地獄やんけ
年金とかいう虐待やめて安楽死施設作れよ これ見てたけどやけに小綺麗で劇団員臭かった
こんな丁寧なババアがいるかと🤧 面白そう
絵の具を混ぜると黒くなるけど
味を混ぜ続けたら何になるんだ??? 友達が高学歴高収入なのに1週間の食費1500円って聞いてたまげたわ こういう婆さんって根が貧乏なだけで実は資産数千万円持ちだったりするんだよな
金持ち程質素な生活をしているなんて都市伝説はこういう所から生じる 72年も心臓動かしてるんだから散々男から金せしめたろ 不動産変なタイミングで売ったり年金の所もおかしいし計画性のない人だな
なるべくしてなった状態をいやいや私は楽しんでると言われてもなあ >私、幼少時から貯金に興味があり、通帳がお友達でした。いくら溜まったかな? よしよしと……。
仕方なしやってるってより好きでやってる感じだな
気持ちに余裕があるから楽しめてるんだろう 熱で死なない食中毒菌を毎日摂取することで健康な体を作ってるんだろうな これもケンモメシも一人用ならおkだよ
このノリで家族のの飯や弁当作らなければ うちの親はただズボラなだけで鍋洗わず使い続けてるが別に食中毒とかなったことないな >>9
おいしいよね
私もタレは溜めといてうどんのつゆにしたりしてる >>70
これ風呂入ってんの?
光熱費安すぎ
この歳で学芸員なら中流以上の家育ちだろうし
貧しくはないが大金掴んで大きくするという教育も行き方もしてこなかっただけだな 使うべきところではちゃんと使ってそうだな
結構金持ってそうだわ >>70
同じ鍋何個持ってんのってくらい鍋汚れてないな 貧乏スレだらけでジャップランドガチで終わったなって気になる 出汁の使い回しはきのう白菜鍋を作って感じたわ
いいお出汁でてんのに勿体無いなんか鍋作ればよかった この食生活でどうやったら1日1000円もかかるんだよ 俺も皿でおんなじことしてる
昨日食べたカレーの皿にチャーハンよそえばカレーチャーハンの出来上がり 鍋に残った出汁は雑炊
野菜の煮汁にコンソメ入れてスープ程度なら作る こうやって欲しがりません勝つまではみたいな生活を浸透させていくんだよな >>100
婆さん世代で大黒柱がいないとこんなのは普通
若い世代がずっと抜け出せず貧しいのは異常 >>70
なんと、光熱費がたったの5500円!
韓国で普通に生活したときと同じで草 少し違うがもう潰れた神保町のラーメン屋のじじいが似たような事やってたな
客に出すチャーハンを鍋の中に1/3くらい残して継ぎ足し継ぎ足ししながら鍋を洗わずに作っていた。
まだら飯とか言われていたな 継ぎ足し鍋ってたまにやるけど
汁も濁るし味も濁るな…
自分のやり方が悪いのかもしれんけど 趣味でやってる節約と金が無くて嫌々やってる節約を一緒のカテゴリにしてはいけない 俺は1日700円で生活してるぜ
ストロングゼロ5002本込みでだ
俺様の勝ちだぜクソババア 一日千円なんて100円の食パンと半額弁当1個で余裕の達成でお釣り貯まるだろ 見てたけどこの人は節約してドイツに9回旅行に行ってるよ。節約と言うよりそういうライフスタイルなんだよ。 番組見てたけど、永遠の鍋料理はちょっと無理って思った。雑菌繁殖してそうだもん。 >>70
この人の生活ならこっちの記事のが面白いぞ
大学講師から作家になった経歴も面白いし土地買うくらいの金も持ってる
決して無知で貧乏で孤独な人ではない正直憧れる
https://news.yahoo.co.jp/articles/710eb2ab3739b0870eb6a191fb63e8dbe0469e19 一日千円とか余裕だろ
3日即席ラーメンだけで過ごしたことあるぞ
4日目のコンビニ弁当のうまいさよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています