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エイズウイルスの強毒株が発見されました。

英国オックスフォード大学(UO)で行われた研究によれば、ウィルス量が多く、病気の進行速度が速い上に、感染力も強いエイズウイルスの変異株(VBバリアント)を発見した、とのこと。

分析によれば、この変異株を持つ30代の患者が適切な治療を怠った場合、エイズと診断されてから深刻な症状が出始める「進行したHIV」の状態に移行するまで、平均してわずか9カ月しか猶予がないことが示されました。

エイズウイルスの強毒化と拡散はいつ、どのようにして起きたのでしょうか?

研究内容の詳細は2月3日に『Science』にて公開されています。

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