大人気のネットゲーム「WORDLE」のおかげで人質事件が解決
https://www.bbc.com/japanese/60343165
WORDLEとは、アルファベット5文字の英単語をあてるオンライン・ゲーム。
アメリカ在住の男性が開発した。昨年末からツイッターなどで人気になり、
今年1月末には米紙ニューヨーク・タイムズが数百万ドル(数億円)で買い取った。
毎日1回、1つの単語が出題される。利用者は最大6回のチャンスで単語をあてようとするゲームで、
その結果をツイッターなどに投稿する人が増えている。
米イリノイ州シカゴで一人暮らしの元中学教師、デニース・ホルトさん(80)の場合、
WORDLEの結果を家族にテキストメールで送るのが、最近の日課になっていた。
遠く離れた米西岸ワシントン州シアトルに住む娘のメレディス・ホルト=コルドウェルさんは、
母親が複数のメッセージを読んでいないだけでなく、WORDLEのその日の答えを送ってきていないことに気づき、不審に思ったという。