連日、各競技で熱戦が繰り広げられている北京五輪。スピードスケートのショートトラック競技では不可解な裁定が相次ぎ、開催国である中国の代表チームへの風当たりが強くなった。バッシングの急先鋒となったのが、失格者が続出した韓国のファンやメディアだ。韓国においてショートトラックはお家芸であり、絶大な人気を誇っている。

 そんななか、韓国国内で猛烈な反感を買っている選手がいる。およそ2年前に韓国から中国に国籍変更した男子ショートトラック選手、イム・ヒョジュン(中国名はリン・シャオジュン)だ。地元開催の2018年平昌五輪では1500メートルで金メダルを、500メートルで銅メダルを獲得した21歳の国民的ヒーローは、なぜ母国での名声を失墜させてしまったのか。

(中略)

 まだ終わらない。翌10日には元中国ショートトラック代表選手のオンラインライブにゲスト出演。対談相手に「中国と韓国の女性の違いは?」と問われ、「うん、中国女性のほうが韓国女性よりも間違いなくキレイだね。いつかデートをしたいと思っているんだけど、なかなか練習日程が忙しくて実現しないんだ。これがいま一番の悩み」と笑顔で答えた。当然、韓国国内では大騒ぎとなっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f913a108bfeabb11e7c6ab2b5242d438ced63f29