「立憲民主党は自身の路線をしっかり決めないと、野党第一党は日本維新の会になってしまう」国民・玉木代表
https://times.abema.tv/articles/-/10014628

12日のABEMA『NewsBAR橋下』に国民民主党の玉木雄一郎代表が生出演、立憲民主党への思いを語った。

「泉さんとは個人的に非常に親しいし、電話もメールもよくする」という玉木代表。しかし「やっぱり“路線”だ。“共産党さんと、どうするか”、というところだ。共産党さんには見識のある方もいらっしゃるんだけど、いつかは責任のある立場で政権運営に関与したいと思っている私としては、党是として自衛隊は違憲だ、あるいは憲法審査会を開くこと自体に反対だ、日米安保を破棄しよう、というようところとは、ということになる」と指摘する。

 「泉さんとしても、そこは同じ考えだと思うので、そこはうまくやってもらいたい。それでも、立憲民主党には共産党にお世話になって当選された方がたくさんいるから、党内でコンセンサスを取るのが難しいのだろう。当選の仕方というのは、その政治家の振る舞いを決めるもの。どんなに信念があったとしても、この人にお世話になった…となると、次の選挙まで絶対に引きずってしまう。“共産党と一線を画して”と言っても、それができない人たちが誕生している以上、厳しいところがあるのだろう」。