カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営するアートに関するポータルサイト、ウェブ版「美術手帖」は16日、1月に掲載した記事に、ウェブメディア「Tokyo Art Beat」の記事の流用があったと発表し、サイト上で謝罪した。

 流用があったのは、1月19日に掲載した、新型コロナウイルス感染拡大に伴う美術館や博物館の休館情報をまとめた記事。「Tokyo Art Beat」側からの指摘を受け発覚した。

 ウェブ版「美術手帖」の橋爪勇介編集長は「今後はこのようなことが起こらないよう、メディアとしての規範を編集部で徹底し、チェック体制を強化する」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc16f6fdc62222a230a0b120b9961f5dbd5b9824