ゲーミングノートの究極形「ROG Flow Z13」。約1kgの着脱式ボディに120Hzや4K液晶を搭載

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1388/952/amp.index.html

ASUSのゲーミングPCブランド「ROG(Republic of Gamers)」シリーズの新製品として、「ROG Flow Z13」が発表された。本機の特徴は、13.4型ディスプレイを搭載したタブレットPCでありながら、ディスクリートGPUとしてGeForce RTX 3050 Tiを搭載した、れっきとしたWindows PCである点だ。

本機と同じ「ROG Flow」シリーズの製品では、昨年2月に「ROG Flow X13」が発売されている。こちらも軽量薄型でディスクリートGPUを搭載したマシンだが、360度回転ヒンジを備えた2in1スタイル。対して「ROG Flow Z13」はキーボードと分離が可能なタブレットPCであり、似て非なる製品となっている。

 筆者は最初、2in1からタブレットPCになったことで「より小型化が進んだのだろうな」という程度の想像をしていた。しかし実際に試用した後の印象は、まったく違う。モバイルゲーミングPCに付きまとう排熱処理に対して1つの解法が示され、異次元の進化を遂げた製品だ。

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