14歳女子中学生を3か月間誘拐 東京・足立区の35歳会社員逮捕

SNSのゲームアプリで知り合った茨城県の女子中学生を3か月の間、
東京都内の自宅に連れ込んだとして、35歳の会社員の男が逮捕されました。

未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、
足立区綾瀬の会社員、黒崎壮平容疑者(35)です。

黒崎容疑者はSNSのゲームアプリで知り合った、
茨城県に住む14歳の女子中学生を誘い出し、
去年11月中旬からきのう(17日)までのおよそ3か月の間、
自宅アパートに住まわせた疑いがもたれています。

警察によりますと、去年11月に女子中学生の母親から、
「娘が家出をした」と警察に相談があり、防犯カメラの解析などで黒崎容疑者の自宅を特定し、
女子中学生をきのう保護したということです。

調べに対し、黒崎容疑者は「女の子を連れ出していない」と容疑を否認していて、
警察が、事件のくわしいいきさつを調べています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6003494.htm