国債を発行出来るかどうかは金融機関が他の証券と比較して、格付けと金利で決めるから、
金融機関に金があっても格付けと金利が見合わなければ国債は買わない。

日本の場合は2010年辺りの国債格付け引き下げで金融機関が完全に態度変えて、
政府に財政健全化要求出し始めたから、緊縮財政するしかなくなってる。

民主も自民もどちらも消費税増税緊縮財政に追い込まれた理由はシンプル、金融機関がそれを求めたから。