おじさん、チェーホフの『ワーニャ叔父さん』を読んで涙が止まらなくなる(´;ω;`) [653462351]
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ワーニャ「どうにかしてくれ!ああ、やりきれん。
……僕はもう四十七だ。仮に、六十まで生きるとすると、まだあと十三年ある。
長いなあ! その十三年を、僕はどう生きていけばいいんだ。
どんなことをして、その日その日をうずめていったらいいんだ。
ねえ、君……(ぐいと相手の手を握って)わかるかい、せめてこの余生を、
何か今までと違ったやり口で、送れたらなあ。
きれいに晴れわたった、しんとした朝、目がさめて、さあこれから新規まきなおしだ、
過ぎたことはいっさい忘れた、煙みたいに消えてしまった、と思うことができたらなあ。(泣く)
君、教えてくれ、一体どうしたら、新規まきなおしになるんだ。……どうしたらいいんだ。……」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a20719b8a733fada368691557c26d5841d4ffc8 ソーニャ「でも、仕方がないわ、生きていかなければ!
(間)ね、ワーニャ伯父さん、生きていきましょうよ。
長い、はてしないその日その日を、いつ明けるとも知れない夜また夜を、
じっと生き通していきましょうね。運命がわたしたちにくだす試みを、辛抱づよく、
じっとこらえて行きましょうね。
今のうちも、やがて年をとってからも、片時も休まずに、人のために働きましょうね。
そして、やがてその時が来たら、素直に死んで行きましょうね。(続く) 47になってまでまだこんなこと言ってるのか
こうなるのはもう30になるまでわかってるから
こんなうろたえ方はしないわ
覚悟が足りんぞ 情けねぇ
必死に生きてきた結果がこれなのかおじさんと大差ないよ 60まで、ってどういう意味?
定年退職や年金の話? 桜の園しか読んだことないけど
普通にギャグとか面白いんだよな。チェホフって。 >>1
ありがとう
おかげで読み返したくなった
最近の生活に欠けてたのはチェーホフみだわ
https://i.imgur.com/8NCm4LD.jpg ロシア文学という宇宙を超えるものはないという結論を得た ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています