【AFP=時事】米国防総省高官は18日、ウクライナ国境地帯に集結しているロシア軍部隊の40%以上が攻撃態勢に入り、ロシアがウクライナを不安定化させる作戦を開始したとの見方を示した。

 同高官は匿名を条件で記者団に対し、米国の推計で15万人以上とされる同部隊について、16日から攻撃準備のための集結地を取り払い「40〜50%が攻撃態勢に入った」と述べた。