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グラニフが建築家の丹下健三氏と息子である憲孝氏とのコラボによるTシャツなどを発売

株式会社グラニフは、2022年2月22日(火)に「丹下健三×丹下憲孝」コラボレーションアイテムを発売する。グラニフ公式オンラインストアや国内店舗での販売。公式オンラインストアでは、2月21日(月)の23:59まで、予約販売の受付も実施されている。

丹下健三氏(1913〜2005年)は、「世界のタンゲ」とも称された建築の巨匠。広島平和記念公園や平和記念資料館などに代表される名建築を次々と発表し、国内外で高い評価を受けた建築家だ。

息子である丹下憲孝氏は、父・健三氏に師事し、フジテレビ本社ビルの設計では健三氏と協働。健三氏の引退を機に、自らが主宰する丹下都市建築設計を設立し、「Tange DNA+」をスローガンとして現在も広く活躍している。

今回、株式会社グラニフが販売するコラボレーションアイテムでは、全5種類をラインナップ。模型写真を用いたデザインの「築地再開発計画」や「東京計画1960」、丹下都市建築設計のロゴの文字をコラージュした「TANGE」、丹下健三氏が設計した建築物のスケッチをデザインした「スケッチ」といったTシャツのほか、長袖シャツの「丹下建築事例パターン」も用意されている。

サイズは、Tシャツ「築地再開発計画」と「TANGE」がSS/S/M/L/XL、そのほかの3アイテムはS/M/Lでの展開。なお、丹下都市建築設計では、今回のコラボレーション商品の売上の一部を、地域社会のニーズに合ったボランティア活動を企画・提供するNPO法人「ハンズオン東京」に寄付することも発表している。