温暖化ガスを排出しない革新的な発電技術として核融合に注目が集まる。量子科学技術研究開発機構(QST)の世界最大級の核融合実験装置「JT-60SA」(以下SAと表記)が2022年秋にも本格的に稼働する。核融合は高度なプラズマ制御技術などが必要だが、脱炭素を背景に世界で開発機運が盛り上がっている。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD110R70R10C22A2000000/