さよなら晴海客船ターミナル 東京港のシンボルが30年あまりの歴史にひっそりと幕〈dot.〉（AERA dot.） - Yahoo!ニュース
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今月20日、長年、東京港のシンボルとして親しまれてきた白い三角屋根の「晴海客船ターミナル」（東京都中央区）が閉館する。これまで国内外のクルーズ船を数多く受け入れてきたほか、海の向こうに都心のビル群が望めるデートスポットとしても親しまれてきた。ゆかりのある方々に話を聞いた。
【写真で振り返る晴海客船ターミナルの30年】
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晴海客船ターミナルがオープンしたのは1991年。バブル経済が熱を帯びていた80年代、東京湾岸、いわゆる「ウォーターフロント」の開発が盛んに推し進められた。その目玉の一つが晴海ふ頭の再開発だった。
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