https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220216/k10013486751000.html

JAL システム障害 午後2時半すぎに復旧 運航の遅れもほぼ解消

日本航空の搭乗手続きや予約を管理するシステムに障害が起き、16日朝から各地の空港で自動での搭乗手続きなどができなくなっていましたが、午後になってシステムが復旧し、一部の便で出ていた運航の遅れもほぼ解消しました。

16日午前5時ごろ、日本航空の搭乗手続きや予約を管理するシステムに障害が起き、羽田空港や大阪空港など各地の空港で、自動での搭乗手続きができなくなりました。

国内線、国際線ともに「自動チェックイン機」やインターネットによる手続きができず、空港のカウンターで対面による搭乗手続きを行ったため、一部の便に1時間程度の遅れが出ました。

日本航空によりますと、システムを管理する外部の会社との接続基盤の不具合が原因だとわかり、午後2時半すぎに復旧したということで、自動チェックイン機が利用できるようになりました。

運航の遅れもほぼ解消したということで、日本航空がシステムに不具合が起きた詳しい原因を調べています。