東京・港区で、「鍵を忘れたので自宅に入れない。携帯電話を貸してくれませんか」などと女性に声をかけ、自宅に連れ込み性的暴行を加えたとして、自称・税理士の男が逮捕されました。
警視庁によりますと、自称・税理士の福本琢容疑者は今月14日午前1時半ごろ、港区西麻布の自宅に20代の女性を連れ込み、性的暴行を加えた疑いが持たれています。
福本容疑者は、自宅前を歩いていた女性に対し、「鍵を忘れてしまって自宅に入れなくなった。中に友達がいるから携帯電話を貸してくれませんか」などと声をかけ、女性の携帯を借りたまま部屋の前まで行ってそのまま連れ込み、犯行に及んだということです。
調べに対し、福本容疑者は、「自宅で一緒に飲む相手を探していた。無理に引きずり込んだり暴行はしていない」と容疑を否認しているということです。
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