茂木氏は11日朝、自身のYouTubeに『#羽生結弦 選手の魂の演技を見て考えた #フィギュアスケート の本質』と題した動画を投稿。概要欄とツイッターには《羽生選手の演技は、競技としては4位だったかもしれないけど、芸術としては神の領域で段違いでした。フィギュアスケートってなんなのでしょう?》と記し、むしろ採点側がおかしいとの認識を示した。

「先日亡くなった石原慎太郎氏は、都知事時代の2010年、バンクーバー五輪に関して『銅を獲って狂喜する、こんな馬鹿な国はないよ』と発言。金メダル以外に価値はないとの持論を語りました。死者にムチ打つ文化は日本にありませんから、この発言は尊重しなければならない。つまり、銅どころかノーメダルを『神の領域』と讃える茂木氏は、二重三重に誤っていますね」(前出のスポーツ紙記者)

真摯に受け止めるどころか逆上して批判するとは、謙虚な日本人の精神はどこへ行ってしまったのか…。

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