>>1
よく考えろよ。
高校生くらいでもわかるただの数字のマジックだから。

まず、これは実質GDPを生産年齢人口で割ったものな。
これを、「生産年齢人口あたりのGDP」とする。

日本では2000年頃以降から高齢者も働き、その分もGDPとしてカウントされている。
非生産年齢の人が稼いだ分のGDPが上乗せされるわけだ。

つまり、「生産年齢人口あたりのGDP」を導き出すと、通常の「1人あたり実質GDP」に比べて絶対に上がる。