偽のポケモンカードを販売したなどとして、三重県四日市市にある玩具店の経営者の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは四日市市城西町の玩具店「アライブ四日市ときわ店」の経営者、原田幸範容疑者(48)です。

 警察によりますと、原田容疑者は去年12月、偽物のポケモンカード1枚を三重県内の客に約2200円で販売したほか、2月2日にテレビゲームの「ロックマン」をコピーしたソフトを店に並べていた、商標法違反と著作権法違反の疑いが持たれています。

 去年11月、警察に「偽物を売っている」と匿名の通報があり違反行為が発覚。

 原田容疑者は調べに対し「偽物かもしれないと思いながら販売していた。店の利益を上げるためコピー品を陳列した」と容疑を認めているということです。

 店からは偽物の疑いがあるカードやゲームソフト約150点が押収されていて、警察は入手ルートや余罪を追及しています。

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