民家で大麻を所持したとして、京都府警亀岡署は22日、大麻取締法違反(所持)の疑いで京都府亀岡市西別院町の無職、前田扶愉人(ふゆと)容疑者(28)を逮捕したと発表した。
「自分で吸うため」と容疑を認めているという。

同署は22日、前田容疑者の自宅から、栽培中の大麻草88本のほか、大麻を吸うために使う乾燥機、粉砕機などを押収した。
自宅は3階建ての民家で、3階が大麻草を植えた鉢を並べた栽培スペースになっていた。

逮捕容疑は21日午前10時ごろ、自宅で乾燥大麻約5グラムを所持したとしている。

同署によると、昨年11月に前田容疑者が車を運転中に事故を起こし、警察官が駆け付けた際に車内から大麻特有のにおいがしたため、捜査していた。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/439af181ff49d01f18465f16f70752c520a1355b&preview=auto
https://i.imgur.com/1CE6l2J.jpg