『世界名作劇場』って、今見ても全然おもしろくねえよな。主人公をいじめる不快なおばさんとか出てくるし [757453285]
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あの理不尽さが泣きゲーの理不尽さにつながって
そっからラノベが派生して今がある。 ストレスを与えるなよな
創作ってのはひたすら気持ち良くなるためにのみ作られるべきだろうに
説教くさいわ 小公女セーラのおかげで可哀想じゃないと抜けなくなった >>4
2000年前後のエロゲーはみんな小公女セーラのバリエーション。
ミンチン先生より酷い何かを若手のライターたちが頭を捻って作り上げた。 ミンチン&ラビニアって控えめに言ってブッチャー&シンより凶悪やろ あしながおじさんとトラップ一家物語は恋愛が物語の主軸で
名劇の他作品より対象年齢が高い >>11
わかる
こんな辛気臭えアニメ日曜のゴールデンでよくやってたよな >>12
ペリーヌには、名劇最悪レベルのクソババアが出てくる
でも、ホームレス堕ちから自力でのし上がり、最後に報われる展開はカタルシスを味わえる。マジ名作
セーラはラッキーマネーがやって来て、ミンチンに偽善丸出しで報復もせずハッピーエンドだから好きになれない。ミンチンの手のひら返しには爆笑したけどな ペリーヌは正体がバレた後の50話でわざわざテオドールとタルエルが絶望するエピソードを
前半を割いて描いてるが、53話を見ると最後はペリーヌに懐柔されて骨抜きにされてる あれで日本人の性質が捻じ曲げられよな
ジブリもそうだけど ペリーヌの36話 酒場で酒飲んでて首にされるギョームの場面は
生々しい 害獣界で国内最強クラスの外来種が主役級だしな
畑を荒らされた農家のおじさんと感情がダブるわ あの頃のアニメクリエイターはほんと糞よな
子供の為とか言って醜悪なオナニー見せてるんだから
そんなんだから人の不幸を楽しむようなヤツばかりの国になっちまうんだよ 著者が宇多丸の番組で話してたけど原作の海外少女小説っていろいろパターン化してるらしい
現代の深夜アニメや異世界なろうみたいなもんか
>@主人公はみな「おてんば」な少女である。
A主人公の多くは「みなしご」である。
B友情(同性愛)が恋愛(異性愛)を凌駕する世界である。
C少女期からの「卒業」が仕込まれている。
【特別公開】若草物語、赤毛のアン、あしながおじさん……名作少女小説を現代的な視点から読み直す──斎藤美奈子著『挑発する少女小説』(河出新書)「はじめに」
https://web.kawade.co.jp/bungei/17679/ まんこ向けは
おしんみたいに
昔から主人公がイジメられる方がウケる
典型的古典はシンデレラ ポリアンナはそういうババアが作者なんだろうなという気がするぐらい主人公に唐突な不幸イベント作る セーラは「結局金かよ!」な展開がいまいちだったな。
まあ、「名作」なんだろうから仕方ないのかもしれないけど。 https://www.youtube.com/watch?v=9UDMB-lMOjM&list=PLKzM6y9H2vhcc55asaOVMsSVpu5DzVXrf
トムソーヤーもアニメログで配信してる
インジャンジョーは裁判の後、48話で洞窟でトムソーヤーと再会するんだけど復讐はせず見逃すんだよな
これって原作にあったっけ? 冗談抜きて今の日本と変わらねーじゃん
陰湿で上級と一般の差が酷い
いや本当にマジで中世だよ
食い物に困り税で苦しみ貴族上級様は一般から取り立て世襲多い ハイジとアンは面白かったわ
ロミオと三千里は期待はずれだぬ >>21
80年前後の名作劇場のメインライターの一人である宮崎晃は
生活感の出し方が非常にうまいと思う
どっちかというと、大人の視点で描いているようにも思える なろう系アニメとは逆方向に「やり過ぎ」な展開が多いのでな
カタルシスのための溜を丸一年張るとか、現代では無理だから🥺 >>33
アンネットもセーラもペリーヌもほぼ原作どおりの展開
逆に起伏の少ないカトリはほぼオリジナル
それで視聴率低迷で打ち切りの危機にあった 世界観の違いにびっくりするよね
赤毛のアンとか女の子は畑仕事に使えないからいらないとか
平気で言うしな
今の感覚との温度差が違いすぎて楽しい >>34
原作の内容は関係なく
主人公が延々と苛められる描写を一年かけることが無理なんだ
現代では、鬱展開はその話の内にスッキリさせる
解決編を次の週に持ち越すのすら嫌がるからな🥺 >>36
セーラの選択は前年カトリの視聴率低迷を受けた結果だと思う
セーラのアニメの特徴はベッキーの描写にあると思うな
最後、セーラが幸せになったのを喜んだが自分はもとの召使のままであることに気づいて
寂しく部屋に戻る場面とか いやらしい妄想アニメよりも、むしろ異世界に入り込めていいだろ。 あれ嫌いだったわ
そういうの無かったフローネくらいしか憶えてない 原作小説版のミンチン先生は金持ちに
なったセーラに厳しく糾弾され学校は
廃校になり路頭に迷うというオチ 強メンタルを養うのが主目的だろ
世界の児童文学は不幸を乗り越えての逆転劇がデフォ
だから日本は駄目なんだよ カトリは9歳で職探しをするが
金持ちの子供マルティを手懐けて
そこからツテをたどって仕事を見つけてる でも最後主人公はいいとこの子だったで終わるんだよな >>38セーラは小公女が当時の児童文学で誰でも知っている小説だと思われてるのに、意欲的に加筆して、細かい心理描写がよくできていて面白い。
個人的には、はじめは怖がってた猫が、次第になついて行ってるくだりに面白みを感じる。 長くて連続視聴疲れるけど原作は間違いなく名作なわけで面白い
嫌儲で評価の高かった小公女セーラと赤毛のアンは見終わった
今ペリーヌ見てる
今のところ赤毛のアンが一番かな
アンに厳しいマリラおばさんとか子供と大人で印象が変わりそうなキャラだ 原作は名作って言ってもほとんどはドマイナー作品だけどな
赤毛のアンも日本ではそれなりに有名だったけどカナダ以外ではほとんど知名度無し
アルプスの少女ハイジなんて誰も知らなかった
でも日アニ作品が世界中で一気に知名度上がった作品が多い ハイジはCMのおかげでさほど古臭さを感じないのはある意味凄い むしろ過小評価しすぎだろ
アニメランキング番組で感動シーンだけピックアップして消費されて
いちいち全話見てるやつなんてほとんどいないだろう
ガンダムなんかよりよっぽど作りこまれてるわ >>50
このクソCMのおかげでずいぶん安っぽくなってしまった感はあるわな >>42
あれが教育者なんだから、それくらいの社会的制裁受けるのが当然よな >>21
戦後の子ども向けサブカルチャーのメインストリームを走ってきた作り手たちって、
この世に興味がなかったり、極端な攻撃性で自らをも攻撃したり、人間や社会への
憎悪だけをたぎらせてたり、病的なパワハラ体質だったりと、とかく問題のある人が多すぎる。
斜に構えた尊大な態度で目上には楯突き目下には当たり散らし、ただの中二病的露悪趣味を
もっともらしい大義名分でコーティングし、視聴者にはトラウマと厭世感ばかり植え付けて
自分探ししながら、肝心な時には口先だけの無責任なことしか言えず、最後には保守的で
陳腐な価値観に収斂されていく。
戦争体験とか学生運動の失敗とか、そうなっちゃった事情はわからんでもないし、
そんな人たちだからこそ作れたものもあるのは認めるけど、それにしたってなぁ・・・と思う。
まともなバランス感覚のある常識人ももちろんいたけど、そんな人たちほど早々と辞めたり
死ぬなりして、主流にはなれなかった。
前から思ってることだけど、今の日本人を見てると、
「やっぱ日本の大人は子どもたちに対して、現実の厳しさや社会の理不尽さばかり
教えすぎたんじゃないか」
と思うんだよな。 赤毛のアンって最後の方なかなかひどい話になるんだよな。
無理にかわいそうな話にしなくてもいいと思うんだけど なんか空気感が辛気臭いんだよなどれもこれも
嫌いだったわ 落ち着きが無い子供だったので悩んだ親が俺にジッとしてる練習と称して
テレビの前に好きなように座っては良かったけれど日曜の夕食の後は
教条的で糞つまらないこのアニメを強制的に視聴させられた ペリーヌ物語は見終った後色々と考察できる。
ペリーヌは平気で嘘をつく上にズル賢いので本当にパンダボアヌ家の血筋なのかも怪しい。 >>57
七つの海のティコだけ割と明るかった気がする むしろあの若さでビルフランを手玉に取り、まんまとフランス一の大紡績工場を乗っ取ったと思っている。 >>4
>>5
ああ今になって初めて分かった!
なんかこうエロゲーやAVで可憐な少女が登場してくると
「ああ可哀想にこれから無茶苦茶されるんだよね」的な展開を期待しているがどうも最近はそういった展開が無い
「これは間違いないエログロの自主規制だろう糞過ぎ!」とか思っていたが時代の創作物の展開に過ぎなかった! ということで『世界名作劇場』よりよっぽど名作だった昔懐かしのエロを語って行こうか!
ここから先は『世界名作エロアニメ劇場』だぁぁぁぁ!!!!!!
↓
先ず思い出すべき名作は
『遺作シリーズ』まさに鉄板!
『むらかみてるあき監督』来たキング!
…あとは任せた フローネには不快なおばさんは出てこない
命を狙ってくる野獣は出てくるけど >>64
フローネは原作ではイギリス人美少女が島の反対側に漂着して
2年ほどたった一人でサバイバルし、後に出会った兄貴と恋に落ちるんだが、
そういういいところは全部カットされた
そもそもフローネ自身が存在してなかったし 最近、昔買ったまま積んでいたフローネのDVD観たんですが
音声カットが3箇所あったのとルーシーの予告が無かったのが残念でしたね。 出発する前にオーストラリアの土人がどうとか言ってたな >>20
そこらはNHKの子鹿物語のほうが酷い。
今日本の全農村は鹿相手に戦争してる。 >>68
狼滅ぼしたからな〜
犬の放し飼いも出来ないし 不快な要素を排除していったら
異世界に行って能力授かってただ無双して女が寄ってくるだけの作品が溢れかえりましたとさ
高畑勲が危惧したように脳死の連中が出来上がりまくった 若草物語なら別にイジメられるとか無いぞ
四姉妹に男が挟まりに来る程度で ガキが理不尽にいじめられるだけの話が延々続くとかよく見てたな ディズニー映画の実写版の小公女はラストで寝そべってる大仏がいるようなインドネシア的なロケ地で
追っかけてきたミンチン先生ブン殴って勝利!ヤッター!みたいな終わり方だった
薄幸に耐えるだけの日本的な情緒はUSAだと受けないんだろうな >>73
おしんに相当するのはどっちかというとカトリだと思う
カトリの原作はまさにそれだった
セーラはお嬢様が転落したギャップを楽しむ作品だろう
身体的にはベッキーの方がひどい扱いだったし 長いから本筋には関係ない必要ない話も多いしな
全部見るには今だとメリハリに欠けるかも >>79
カナダの実写赤毛のアンは原作にない恋愛要素モリモリで今風にしましたとかドヤって見事な原作レイプだし北米はあかんわ 朝ドラはおしんや昼ドラは牡丹と薔薇とかの主をイジメるのが大ヒットしてたよね >>83
話以前に日常を描くってことに力入れてたわけだしな >>75
若草物語は
エイミーが芝居に連れて行ってもらえなかった腹いせにジョーの書いた小説を焼き捨てる
→エイミー、ジョーから義絶され、母の説諭と執り成しで謝っても許してもらえない
→エイミー、天然スケート場で氷が割れてピンチ
→ジョー、血だらけになりながらいのち懸けでエイミーを助ける
→氷の上で固く抱きあう姉妹
の話が一番おもしろい
クライマックスのベス病気で父帰るのエピソードよりこっちがおもしろい マルコだっけ?毎度毎度親とすれ違ってまたか?と思って見なくなった 当時は立場の強い意地悪な人がいるのはよくある所与の条件で
その中でいかに立ち振る舞うか、困難を乗り越えるか、あるいは意地悪な人に認めてもらうかが共感呼んだ
今はそういうの自体が存在してはならないパワハラ
主人公が克服するのではなくそいつが消え去るべき時代
良い時代になってきてると思うよ本当に 子供の頃からこういった番組で不幸を疑似体験しておくことで、後のブラック企業でパワハラやストレス社会を乗り切っていくことになるわけだから
ゆとり世代が企業ですぐ辞めるってのは、この手の不幸作品を見てなかった 最後まで見られず耐えられなかったってのもあるんじゃないかと思ってる カトリでは出稼ぎ先の農場で牛飼いをしていたが
娘が死んで頭がおかしくなった奥さんの用事のために目を離したすきに
牛が崖から落ちそうになったことがあった
激怒した主人は、後に事情を知ったものの、でも「やはりケジメのために折檻はする」って
鞭を振るう場面の記憶がある >>93
逆だ
女の被害者意識肥大化につながるだけ
現在につながるシンママの心理形成にかなり影響してる >>47
年取ってから見るとマリラの描写が一番楽しい セーラって学校追い出されてマッチ売りにまで落ちぶれたあと親切な金持ちに救われてセレブに戻れたが
仲間だった貧乏人連中ってその後も一生貧乏なままなんだよな
セーラが特別に可哀想だったわけじゃなくて、あの時代にはああいう悲惨な境遇が割と普通だったってことだろ >>56
原作が本当にああなので
それと原作は続編が長い ロッテンマイアさんに厳しくされてストレスから寝ぼけちゃうハイジが可哀想だった >>99
ベッキーはミンチン女学院から引き取ったし
あとは描かれないだけで恩返ししてるんじゃないの?
ペリーヌはトロッコ押しの時の経験から、社員寮を建てて、保育園も作ってる
原作だとそれで宿屋から猛反発くらってた 赤毛のアンはオッサンになって再放送で見たらどハマりした
自分の将来の夢と親の老後
みんな悩んできた普遍的なテーマなんで刺さる 世界名作のいじめられ系は最後の胸スカカタルシスを味わうためのものだろ
溜めれば溜めるほど濃いのが出る ダイヤモンドプリンセスに返り咲いた後、ミンチン女学院に戻るって苛め抜いたあの大人たちはやりにくいだろうな ウツ展開多いよな
フローネみたいな明るいのが良いよな >>106
ある意味最高の嫌がらせだよな
原作では嫌味言って終わってたけどアニメは良い人ENDを目指してより陰湿な感じになってる 海外で人気なのもアン、ハイジ、セーラ、トムソーヤくらいやん 日常系の名作劇場とか
現代ならあり得るのかも知れないな >>109
ラッシー、トラップ一家、ああ無情、ピーターパン、若草物語は海外でも映画化されてるだろう >>114
カトリが精神病んでる奥さん庇って事情を言わないのにブチ切れて、後から事情知って反省っていう流れならある >>114
ちょっと記憶があいまいになってたが、調べたら
奥様に頼まれた
牛が崖から落ちそうになった
それでむち打ちされる
後に事情を知る
これは間違いないようだ >>91>>97
同意。
ブラック企業もそうだし、嫌儲でもよく指摘されてる日本人特有の
「自分は損をしても不幸でも構わない、とにかく他人が損するところを見たい、
他人を不幸な目に遭わせたい」
というメンタルの形成にかなり影響を与えたと思う。
よく言われる「若者の保守化・無気力化」だって、近年急にそうなったんじゃなくて、
もう何十年も前から指摘されてることだしな。 欧米のどこかの国で「フランダースの犬」がハッピーエンドに改変された時、
やいのやいの文句を言ってる日本人が多くいたけど、結局今の日本人を見てると
ハッピーエンドに改変した外国のセンスの方が正しかったんだな、ってのがよくわかるわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています