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コロナ感染拡大で献血者減少 衣料品店の駐車場に献血車 長野・松本
新型コロナの感染拡大で輸血用の血液不足が懸念される中、松本市の衣料品店で献血が行われました。
献血は日本赤十字社がユニクロと協力して行ったもので、きょうは南松本店の駐車場に献血バスを配置しました。
新型コロナの感染拡大で、企業や大学での献血者が減少していることから、より多くの人に協力を求めようという取り組みです。
ユニクロではアプリの登録者に献血の案内を配信し、きょうは午前中から献血に協力する人が訪れていました。
献血した人は「いつか輸血のお世話になるかもしれないし自分が元気なうちに貢献しようかな」と話していました。
県赤十字血液センターでは、400ミリ献血に協力を、と呼びかけています。
