共産党の小池晃書記局長は23日、大分市で講演し、夏の参院選を巡り、
衆院で2022年度予算案に賛成した国民民主党との野党共闘構築は困難となったとの認識を示した。
「国民民主党とは共闘の条件が失われた」と述べた。

政府が通常国会に提出する当初予算案は政権全体の姿を示すものだと指摘。
その上で予算案への賛成は「政府の活動全体を信任し、政府を支える意思表示に他ならない。
与党になりますという宣言を国民民主党はしたことになる」と語った。

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