NHKが2022年度の番組表を公開したことで、Eテレで放送されている「シャキーン！」をはじめ、いくつかの子ども向け番組が終了することが分かり、楽しみにしていた視聴者から惜しむ声があがっています。
Eテレで毎週月曜日から木曜日の6時40分から放送している「シャキーン！」は、2008年スタートの「体の目覚め」と「心の目覚め」を促す知的エンターテインメント番組。片桐仁が「ジュモクさん」の声を放送開始当初から担当しています。
音楽を担当するサキタハヂメさんは自身のTwitterアカウントで14年でフィナーレを迎えることに触れ、「寂しいけど、いっぱいまでシャキーン！でしか出来ないナナメ上を行く企画をドドっと打ち上げまくり」と報告。
ロゴやオープニング、エンディングのイラストを担当したいぬんこさんも「続けさせて頂けた事、感謝しかありません。淋しいけどこの先もシャキーン！が蒔いた心のたねがどんどん芽吹いて面白の木が育てば良いなぁと願ってます…って！まだ続きますのでぜひぜひ見届けてください」と感謝をつづっています。
番組終了には「終わっちゃうの！？」「あの木人間ももうテレビでは見れないのか…」「早起きした時の寝ぼけた状態で、0655からの流れで目の覚めるコンテンツに助けられてました」「るるるの歌は死ぬまで忘れない」と、小さな時に見ていた世代や子どもと一緒に番組を楽しんだ親世代から思い出や惜しむ声が寄せられています。
来年度のNHKの番組編成では「おかあさんといっしょ」が18時台に移動することが大きな話題になりましたが、改めて来年度前半の番組表が公開されたことで「シャキーン！」以外にも、「コレナンデ商会」や「Eダンスアカデミー」「あそビーバー」「しぜんとあそぼ」「わしも」などの番組名がないことが判明。思い入れのある視聴者からは残念がる声があがっていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cff87542968a283f73f1737171349e5def6b0bf3
