国会ではきょうから2022年度予算案の審議が参議院・予算委員会で始まります。緊迫するウクライナ情勢や政府のオミクロン株への対応などをめぐり論戦が繰り広げられます。

一般会計の歳出総額が107兆円を超える過去最大の予算案はおととい、衆議院を通過し、きょうから論戦の場を参議院に移します。初日となるきょうは岸田総理や全閣僚が出席する中、立憲民主党の蓮舫代表代行らが質問に立ち、総理らとの間で一問一答の論戦が繰り広げられます。

立憲民主党は、緊迫するウクライナ情勢や政府のオミクロン株への対応などについて総理の考えを質す予定です。

また、衆議院で予算案に野党として異例の賛成をした国民民主党は、参議院でも「政策本位で与野党を超えて協力するところは協力していく」としています。

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