スペイン1部の名門サッカークラブ、レアル・マドリードの下部組織に所属している中井卓大(18)が、同クラブとの契約を2025年までの期間で、正式に更新したことが24日、発表された。

中井は契約延長にあたって、「世界一のクラブと契約更新できたことをとても誇りに思います。レアルと初めて契約書にサインした時と、今回させて頂いたサインは、全く同じ気持ちで、チームにとても感謝しています。これからも変わらずチームのためにプレーし、日々練習を積み重ねて、頑張っていきたいと思います」とのコメントを発表した。

現在、中井は19歳以下のチームに相当する「フベニールA」の所属で、従来の契約は23年までだった。今回の契約延長で、当該のカテゴリーを超えることになる。下部組織の区分としては、まだ「カスティージャ」と呼ばれるリザーブチームがある。今後は正式なトップチーム昇格を勝ち取れるかが注目される。

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