パチンコ店のドアガラスを壊したとして、神奈川県警川崎署は２４日、器物損壊の疑いで、横浜市鶴見区市場下町の無職、譜久村安行容疑者（６３）を逮捕した。
容疑を認めている。
逮捕容疑は昨年４月７日午後９時２０分ごろ、川崎市川崎区大島のパチンコ店の出入り口に設置された自動ドアのガラス１枚を蹴って壊したとしている。
同署によると、譜久村容疑者は以前からたびたび同店に来て、パチンコ台に細工をするなどの迷惑行為を繰り返していたため、店員が警戒に当たっていた。
事件当日もドアを壊すところを店員が目撃していたが、呼び止める間もなく逃走。
同署が行方を追っていた。
犯行当時、譜久村容疑者には住む家がなかったことから、居場所の特定に時間を要したという。
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