男子大学生が寄付金持参 ウクライナ大使館に(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/db0d500d20aba237c8982fd89fe0acba59b044f2

ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、東京都港区のウクライナ大使館には24日夕方、大学3年の男子学生(21)=埼玉県=が「少しでもウクライナの役に立ちたい」との思いから、1万円の寄付金を持って訪れる場面があった。封筒には翻訳機能などを使い、ウクライナ語で同国を応援する言葉も添えられていた。

男子学生は世界史などを学ぶ中で東欧に興味を持ち、ウクライナには将来観光で訪れたいと思っていたという。大使館側からは後日、寄付金を受け付けるサイトを作ると説明されたといい、この日は封筒を持ち帰ることにした。

男子学生はロシアが武力行使に踏み切ったことを批判した上で「首都のキエフなどは一度行ってみたいと思っていた。ウクライナの人たちはこの状況に負けないでほしい」と激励した。