#公明新聞25日から、ロシア軍がウクライナへの本格侵攻を開始した。 - 平塚けいじ(ヒラツカケイジ) | 選挙ドットコム
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言語道断、許されぬ暴挙
山口代表国際社会と結束し対処せよ

ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、公明党の山口代表は2日午後、東京都新宿区の党本部で、大要、次のような見解を述べた。

一、ロシアの行動は国際法上、決して許されるものではない。特定の地域を一方的に独立国家として承認することは許されないし、ロシアも当事者である(クライナ東部の紛争解めざす)ミンスク合意を破棄するような対応も言語道断だ。

これに加えて国際社会の警告を無視してロシアがウクライナ国内の複数の場所を攻撃する暴挙に出た。軍事力を行使し、力による一方的な現状変更は断じて許されない。ウクライナを支援する国々による制裁措置も開始されているが、そうした応酬が多くの人々を傷つけ、経済に打撃を与え、国際社会の秩序を混乱に陥れていく。それもひとえにロシアが招いたこと言わざるを得ない。

一、先進7カ国(G7)首脳会談を通し日本として、しっかり情報収集し、まずはウクライナ国内の日本人の安全確保に万全を期してもらいたい。その上で国際社会として連携し、結束してルールを示し、それに反すれば制裁を受けるということをしっかり示すべきだ。

一、これはウクライナという局地的な問題ではない。国際社会で力を使った国が優位になり、国際法が意味を成さないものになってはならないことを国際社会の結束によって示す必要がある。