)米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は24日、ウクライナ侵攻を開始したロシアに対し、大手銀行の資産凍結やハイテク製品輸出の制限など、厳格な追加制裁を科すと発表した。一方で、米国は北大西洋条約機構(NATO)加盟国の領土を守るために全力を尽くすものの、非加盟国のウクライナに自国軍を派遣する意向はないとした。

 バイデン氏はホワイトハウス(White House)で行った国民向け演説で、追加制裁について、「即座に、そして長期的に、ロシア経済に厳しい対価を支払わせる」ものだと説明。欧州と連携し、ロシアの大手銀行を米国の金融システムから排除し、「ロシアのハイテク輸入の半分以上を断ち切る」とした。https://www.afpbb.com/articles/-/3391788?utm_source=yahoo&;utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r2&cx_rss=afp&cx_id=3391814