航空自衛隊F15戦闘機が1月、石川県の小松基地から離陸した直後、洋上に墜落した事故で、空自は25日、未発見だったフライトレコーダー(飛行記録装置)の本体と機体に2基あるエンジンを現場付近の海中から回収したと明らかにした。
空自は事故原因の解明に向け、レコーダーに記録されたデータの解析を進める。
海中にある残骸の回収作業をさらに継続する。
空自によると、レコーダー本体は25日午後0時40分ごろ、機体の残骸の引き揚げを依頼している民間のサルベージ業者が、見つけて引き揚げた。
エンジンは同日までに海中にあるのを確認していたという。
https://nordot.app/869879520805584896?c=39546741839462401
https://i.imgur.com/MMFDNsZ.jpg