ロシア連邦共産党の州下院議員オレグ・スモーリンはフェイスブックに、ウクライナで行われた「大規模な軍事作戦」を予期していなかったと書いた。
《ウクライナでの大規模な敵対行為の始まりについて聞いて、ショックを受けました》スモーリン
「ロシアの知識人として、私は最後の手段としてのみでしか軍事力の使用は許されないと確信しています。
同時にあらゆる専門家は、ウクライナでの大規模な軍事作戦は簡単なものではないと言います。 民間人がとても気の毒です。」
同議員はまた「ウクライナの非軍事化が軍事作戦で達成できるかどうかは明らかでない」
「経済制裁はロシアとロンドンのオリガルヒだけでなく、確実に市民へ打撃を与えるだろう」と説明
しかし2月22日、共産党のスモーリンはDNRとLNRの独立の承認に投票していました。また中間投票の1つで、彼は「いいえ」ボタンを選択しましたが、「誤ってタッチスクリーンを押した」と説明していました。一方同党の他議員は全員「賛成」に投票しました。
「私は、アブハジアまたは南オセチアでの軍事作戦がドンバスで繰り返されると思っていたのです。ロシア軍が国境に立って、ドンバス両共和国の人々を砲撃やウクライナの民族主義者から保護すると。 同時に、これは国境の未解決の問題のためにウクライナがNATOに参加することを困難にするだろう」と賛成の理由を説明していました。
https://zona.media/news/2022/02/25/smolin