ロシア外相「ウクライナが非武装化すれば対話」
2022年2月25日 21:26
【モスクワ=桑本太】ロシアのラブロフ外相は25日の会見で、
「ロシアはウクライナと対話する用意があるが、ウクライナ軍が武装を解除した後でなければならない」と述べた。
交戦が続いている間は対話の余地はないとの考えを示した。
ラブロフ氏はウクライナ東部紛争での停戦と和平を定めた2015年のミンスク合意について
「ロシアが安全保障のための提案を出してもウクライナは応じず、(外交的な解決の)機会を逸した」とゼレンスキー大統領を批判した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR25CTA0V20C22A2000000/