【画像】格ゲーのプロゲーマーをご覧になって、感想を一言下さい [118128113]
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まじでやばい… なんで揃いも揃ってピースなんだよ
他のやつと違うポーズにしたいとか思わないのか?
かわいい チー牛しかいねぇのとさ、その腹なんだよw
仮にもeすぽおつ(笑)のあすりいと(笑笑)自称するなら
引っ込ませとけやデブw
>>15
中学生だしね 大体の格ゲーマーしってる俺でもさっぱりなんだがなんのゲームなんだこれ チー牛と思われたくないチー牛が薬局のブリーチで染めたところ
中坊のヤンキーみたいな頭になりました的な。
大人ならちゃんと美容院行けよ スーツにスニーカー合わせているセンスがずば抜けている >>25
今一ヶ月に1kg痩せるとかやってるけど戻れるかなぁ そりゃeスポーツなんて流行らねぇーわ
世間から見たらチー牛キモオタの集まりにしか見えない
写真が全てを証明してるわ 若いの増えたな
こくじんとかウメハラとかじじいしかいねえと思ってたわ イキってもねーのにあんまいってやんな
もしこの人達が垢抜け方法で検索しだしたら病み一歩手前 えっ?普通じゃないの?
おかしいところないと思うんだが スタイルの悪さが致命的
何着ても脱チー牛は無理だろ >>50
流行り廃りを気にするかどうかが見た目にも現れるんだろうな 中高生のキッズが先生に引率されて野球場見に来ましたみたいな感じ 日本でプロゲーマーは
無職チー牛キモオタの社会不適合者の掃き溜め
写真一発で全てを証明できるって逆に凄いよな 多分イースポーツだのプロゲーマー専門学校の生徒だろ チー牛ってしかし定義が難しいよな
どうだったらチー牛なのかハッキリ言いにくい 昔から表に出ちゃいけない人種だっただろゲーマーって・・・ スマブラってことは中学生くらいだろ
見た目相応だな オレは見た目でどうこうなんて言わんよ。ゲームの上手さで評価される世界なんだしどんな見た目だろうとそれは評価の対象外だから この中にいてもおかしくないふ〜どがグラドル落としたんだから夢はあるよな >>16
なんでこんなに表情に違いができるんだろうな なんでセンスないやつって辺に個性出そうとするの?
安物で良いんだからサイズだけに気にしてスーツスタイルにすれば良いのに WW2やベトナムウォーの名残の「白人のハンドサイン」をいまだに笑顔でやってるって本当に白痴だよな…
顔からしてセンスねえのにゲーム上手いのこいつら?笑 >>16
今思えばこの時代が日本代表史上最強だった やっぱ見た目が9割だわ
プロスポーツ選手は強いほどスタイルもいいから人気が出るんだよ 体が大きいほど脳からの命令が手先に届くまで時間がかかるから、小柄な方が有利らしいわ
プロトンザウルス?は、痛みを感じるのに30秒かかったいうからな 毎度思うがeスポーツ選手スレでスト5プロがウメハラ以外一切出てこないのは何で? >>55
痩せろアルデブの煽りに
痩せようと痩せれるしwとか
舐め腐った態度で深酒してた頃のウメハラ
で結局痩せられず今現在の醜態があのザマ 糸みたいな細い目してんな。でも、マンガみたいに本番で開くことはないんだろうな テレワーク中にウメハラジオ流してるけどマジで面白い
俺の中では全盛期の伊集院ラジオを超えつつある アプデが終了されたので新作が出なければ人生が終わるプロ >>9
あいつガチだと強いんじゃ
アマレス強豪校出だろ まえだくんは空手ガチ勢だったから……
中学生もいるし プロなのか?
これじゃファンのキッズと見分けつかねーだろ 外見は良くないだろうが人権だのガイジだの言ってないなら好感が持てますな まじでなんでプロゲーマーってすべからく似たような雰囲気を醸し出してるのか論理的に説明できるやついる? ところでスレ画はなんのゲームなんだよ
スト5?鉄拳か? 今年のSFL見たけどネモとか餅180p超えてたしな
半分チー牛半分スタイルいい感じだった >>167
スマブラとか海外ですら専業成り立たないのに
国内で食っていけるんかいな >>166
開発者がスマブラは格ゲーじゃありませんと断言してるのにプレイヤー達が何故かそれを認めようとしない 真ん中の金髪だけ可能性があるっていうか既婚者でもおかしくない ぶっちゃけウメハラの背水の逆転劇が頂点でもうこれ以上の興奮がないわ ウメちゃんみたいに本名を名乗れるプロゲーマー
どんだけいるよ? >>197
海外の大会出てる奴は全員名乗ってるだろ
でないとエントリーできないし >>1
パイプ椅子の高さからすると左の人は人権あるな 平和島のにえとのは博学才穎、平成の末年、若くして名をウメブラに連ね、ついでDtNに補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、兼業に甘んずるを潔しとしなかった。
いくばくもなく副業を退いた後は、故山、にえとの宅に帰臥し、人と交を絶って、ひたすらスマブラに耽った。
平社員となって長く膝を俗悪な上司の前に屈するよりは、スマブラーとしての名を死後百年に遺そうとしたのである。
しかし、成績は容易に揚らず、生活は日を逐うて苦しくなる。にえとのは漸く焦躁に駆られて来た。
この頃からその容貌も峭刻となり、肉落ち骨秀で、眼光のみ徒らに炯々として、曾てDtNに登第した頃の豊頬の美少年の俤は、何処に求めようもない。
数年の後、貧窮に堪えず、妻子の衣食のために遂に節を屈して、再び東へ赴き、副業の職を奉ずることになった。
一方、これは、己のスマブラに半ば絶望したためでもある。
曾ての同輩は既に遥か高位に進み、彼が昔、鈍物として歯牙にもかけなかったその連中の下命を拝さねばならぬことが、往年の儁才にえとのの自尊心を如何に傷けたかは、想像に難くない。
彼は怏々として楽しまず、狂悖の性は愈々抑え難くなった。
一年の後、スマバトで旅に出、淀川のほとりに宿った時、遂に発狂した。或夜半、急に顔色を変えて寝床から起上ると、何か訳の分らぬことを叫びつつそのまま下にとび下りて、闇の中へ駈出した。
彼は二度と戻って来なかった。附近の山野を捜索しても、何の手掛りもない。その後にえとのがどうなったかを知る者は、誰もなかった。 ヒュンッヒュンッ
あばだんごの駆るミュウツーが尾を執拗に振り続ける
観客達は下強擦りすぎだろ…と呆れムード
それもそのはず、相手はベヨネッタ
何が起こるかなんて素人でもわかる
しかし、ただ一人、艶めかしい声を漏らす者がいる
「んっ…あ…っ…」
にえとの、彼は借金を身体で返済すると約束してしまった
よりにもよってあばだんごと…
彼の前立腺にはミュウツーの下強と連動して振動するローターが
(もう…終わってくれ…)
━その時、歓声が沸き起こる
ベヨネッタのウィッチタイムだ
時が止まったかのような…下強…無限にも思える快感がにえとのを襲う…
「んあ"ぁ"ぁ"ぁ"っぁあぁっっ♥」
嬌声が上がる
が、試合終了によるざわめきに掻き消された
くやしそうに振る舞うあばだんご
その口角は上がっていた 久々の大型大会“篝火”
優勝候補と目されたあとりえはルーザーズセミファイナルで散った
「ごめんよ、スマブラやめてた俺に負けるなんて納得いかないだろ」
「いや、あんたに負けるなら納得や、こもさん」
負けた悔しさもある、ザクレイとの再戦を迎えられなかった怒りもある
だが伝説の剣豪が復活するのをこうして目撃できる感動がまさっていた
『ルーザーズファイナルはザクレイ選手の棄権によりこもりきり選手の不戦勝となります』
「なっ!?」
負けたのか、ザクレイ!それよりも棄権とはどういうことだ
胸騒ぎを抑え現場に駆けつけると変わり果てたライバルがいた
「ザクレイッ!」
まるで怯えた小動物だ、すみでまるまり涙を流しながら何かをつぶやいている
とある男の“マジレス”がこの少年を壊したのだ
「人間じゃない……あれは怪物……」
「しっかりしろ!なにがあったんや!?」
ザクレイを介抱していると、その元凶が現れた
「ぽ!」
「あ、あばさん?」
「あてぃし強しぎー!」
「こんマッスルー💪」
──人間の言葉じゃない
純粋な狂気、歪な力
ザクレイを壊したのはあばだんご……いや、
かつてあばだんごだった“モノ”だった
「勝てない……勝てるわけがない」
圧倒的な人間差を見せつけられ怯えるあとりえ
そんな彼をかばうように前に出るこもりきり
「ごめんな裕太、辛かったよな、寂しかったよな」
「もう一人にはさせないから」
──そのために戻ってきたんだ
「こもぺここもぺここもぺこ〜ッッ!」
戦いの火蓋が切って落とされた 「あれからもう四年か…」
PCのモニターに照らされる薄暗い部屋の中、ひとり思う古森霧。
眺めていたのはとあるゲームの大会の動画。
世界大会Genesis4 Top8、この世界の頂きで事件は起きた。
それからだった、あいつとの因縁の戦いが始まったのは。
KVO、2GGC…思い出を掘り起こすかのように次々と動画に手をかける
当時は気まずく、目も合わさず挨拶もなく試合は始まる。
怒りや悲しみ、入り交じった言葉にできない胸の内をただスマブラでぶつけるしかなかった。
「でも…楽しかったな…」
と、気づけば日を跨いでいた。
明日からいよいよ社会人としての生活が始まる。
時間は進んでいる、いつまでも過去を振り返ってばかりではいられない。
けどいつか…きっとまたあいつと…
そんなことを考え床に就こうとマウスに手をかけたそのときだった。
携帯の着信が鳴る。
こんな夜更けにいったい誰が…疑問に思いながらスマホを手にとる。
画面を見た古森霧は驚きのあまり目を見開く
"あいつ"だ。
「あばだんご…?」
一体何を話すつもりなのか、それになんと返せばいいのか。
考えのまとまらない頭とは裏腹に、先程まで浸っていた感傷のためかその手は自然と着信に応じる。
『寂しいから……浮気する』
「…………え?」
『ん……んっ…!んっんっんっ!!』
通話が始まるや突然喘ぎ始めるあばだんご
想像を超える奇行に古森霧は思考が停止する。
『んっ!ダメ…!イクッ…!イっちゃう!!』
電話越しにいるのは明らかにあばだんご一人だ。
狂っている。そうだ、自分が競技シーンから遠退きあいつを孤独にした、もう…とっくに壊れていたんだ。
あいつの心は。
『イクイクイクイクイクーーーッ!!』
「裕太ぁ…ごめん…ごめんなぁ……」
絶頂するあばだんご、咽び泣き謝り続ける古森霧。
モニターの光はもう二度と戻らない"青春"を映しながら、
二人の奇怪な通話を優しく照らし続けた。 完全にヒップホップの暗黒面に堕ちてしまったアトキン・スカイウォーカーは、アイドルスマブラーが拠点とする火山の星・スマログ星に降り立ち、一派を抹殺していった。
やがて一派の者はアトキンのスマブラの師匠であるホビ=ワン・セノービを残すのみとなった。
対峙する二人。
「聞けアトキン!rawaxxxは悪魔だ!」
「スマログのセルアウトに早く気付くべきやったわ!奴らこそ邪悪の権化やねん!」
説得は無駄だと悟ったホビ=ワンは、自分が手塩にかけ育てた弟子と対決することを決意すると、スマホを取り出して画面を彼に見せた。
「昨日お前が消したお前の配信のアーカイブだ!これに編集でスマログ恒例のユルいBGMとクドい字幕を乗せる。」
ホビ=ワンはその動画をYoutubeにアップロードし始めた。
「広告の利を得たぞ!(I have the high amount!)」
「俺を見くびんなや・・・!」
ホビ=ワンの読み通り、挑発に乗ったアトキンはライムセーバーを抜いて飛び掛かったが、その振るった刃は身長163cmのホビ=ワンの頭上で空を切っただけだった。
そしてアトキンはホビ=ワンの差し返しを避けきれず、両足を切断され、敗北した。
両足を失って地面を転がり、敗北感と激痛に苛まれうめき声を上げながら必死に地を這うアトキン。
それを見つめるホビ=ワン。
憎悪と憐憫の眼差しが交差する。
「選ばれし者だったのに!スマログに選ばれ我々に収益をもたらすはずのお前が、ヒップホップに囚われてしまった!」
「あんたが憎いいいいいいい!!!」
血の涙を流しながら、彼への怒り、嫉妬、憎しみを込めたディスを続けるアトキン。
ホビ=ワンは自身に降りかかってきた炎上の火の粉を払い落とすと、それがアトキンの服に飛び火し、火だるまになった。
ホビ=ワンは見ていられず、彼のライムセーバーを拾い上げると、振り返ること無くその場を立ち去った。
次回、エピソード4。ツータラ星にいるマスター・ソータに届いた伝書鳩とは…?! これはL氏がK教団に入信したB君の帽子に盗聴器を取り付けることで得られた音声資料である。
L氏はB君の成年後見人であり、教団による洗脳の実態を暴くために盗聴の敢行に至った。
〜
教祖K「じゃあNさん、教義を唱えて自己モチベーティングしてみて」
信者N「はい、ステップします、ステップします、ステップします、ステップします、ステップします」
幹部A「うーんまだちょっと発達が感じられないねぇ」
幹部R「なんか美しくないよね」
信者N「すみません。断食のステップが辛くて・・・・※1」
B君「Nさん辛いの?辛いの?Nさん辛いの?Nさん辛いの?」
教祖K「B君は瞑想のステップしててね。私の見解では辛いのは献身の心が足りてないんだと思います」
信者N「献身ですか・・・・?」
幹部A「聖人Gがこの界隈にどれくらいの献身をしたか知ってる?60ストック※2だよ」
教祖K「Nさん、断食のステップは確かに困難です。でもあなたなら聖人Gのようになれると期待してるんです」
信者N「すみません・・・すみません・・・・欲望を捨てきれないんです・・・うぅ(嗚咽)」
幹部A「このままだと心が魔に囚われるかもしれないね。先生、Nさんのためにあれを与えてはどうでしょう」
教祖K「そうですね・・・これをつけてみてください」
信者N「これは?」
教祖K「魔を跳ね返すアクセサリです。私やAさんはリフ※3と呼んでいます。
本来なら7ストックの献身をした者に与えるんですが今回は特別です」
信者N「ありがとうございます。ありがとうございます!」
幹部R「アハハずるいなー!つけてるだけで魔を反射できるなんて!」
一同「ハハハハハ」
B君「よかったねぇNさん、よかったねぇ、よかったねぇよかったねぇ」
教祖K「B君は瞑想のステップしててね・・・・あれ?B君今日はキャップかぶったままだね?」
B君「え〜とですねぇ、Lさんができるだけ帽子かぶったままでいろって」
幹部R「えっ?ちょっと見せてね・・・・・あっこれなんだろう」
幹部A「盗聴器ですよこれ!先生!そろそろLさんはバースト※4すべきですよ!」
教祖K「落ち着いて、まずはそれの電源を切りましょう」
※1 この2週間後、信者Nの遺体が教団施設内部で発見されている。死因は餓死
※2 教団への寄進を指している。日本円でのレートは1ストック10万円
※3 英語のreflectionだろうか?こういった無意味な物品を信者に売ることが多々あるようだ
※4 長らく取材をしてきた我々も初めて聞いた単語である。不穏な意図を感じざるを得ない
音声はここで途絶えている。なお盗聴が行われた二日後にL氏は全身を切り裂かれた惨殺体となって発見された。
L氏の友人たちが彼の死の数時間前に送信されてきた盗聴記録を我々に託してくれたのがこの件のいきさつである。
我々は報道の正義を信じ、L氏の無念が晴れることを願い、この資料を世に公開するものである。 VoiD&うめき「……」カチャカチャ
観客「……(すごい試合だ)」ゴクリ
うめき(駄目だ、負けそう……せっかくドネーションもらったのに……ああ!またミスった……)
うめきの頭の中の住人「ギャハハハハハハハハハ!!!!!」
うめき「!!?!??」
<GAME!
VoiD「ヤッタ!Good Gameダッタヨ、ウメキサン」
うめき「ああああああああああああ!!!!!!!!観客がうるさいせいで負けたあああああああああああ!!!!!!!」
VoiD&観客「!?!?!?」
うめき「ああああああああああしねしねしねしねしねぶっ殺す!ぶっ殺す!」
VoiD「ウ、ウメキサン……?ドウシタンダイ……?」
うめき「ああああああああああ!!!!!」ガタッ
会場を出ていくうめき
自身の顔面を何度も殴り付ける
うめき「フー!フー!ああああああああああ!!!!!!!」ボコッボコッ
うめき「フー……フー……笑い声が消えた……VoiDには悪いことをしちゃったな……謝らないと」
再び会場入りするうめき
うめき「VoiD、Good Luck」
ザクレイ「!? うめきさん、僕はVoiDじゃないよ……それにその顔はどうしたの?」
うめき「VoiD、Good Luck」
ザクレイ「だ、だから僕はVoiDじゃ……」
うめき「ボイド、グッドラック、ボイド、グッドラック、イド、グドラク、ボボイド、クググドララララ」
ザクレイ「……ありがとうございます……」恐怖に怯える顔
うめき「そういえばVoiDとの対戦後あまりの怒りで速攻会場を出てあのツイートをしてしまったけど、そのあと深呼吸を10回して自分の顔ビンタしてすぐにVoiDを探して笑顔で『Good Luck』って言えたしVoiDも凄く安心した顔で『ありがとうございます』って言ってくれたしTOP8入ってくれたから本当に良かった」 「今日も海外遠征に向けていい練習ができたな…」
対戦会の帰りの電車であばだんごは一息つきスマホを手に取る。
界隈の動向をチェックする日課の時間だった。
「そういえば今日はオワ関西でも大会があったはず…」
CYCLOPSのTwitterを開く。
(なになに…優勝はあとりえ…古川は…一回戦負け!?)
思いもよらぬ結果にニチャァ…と陰湿な笑みを浮かべ、長らく見る機会のなかったしたらばを開いた。
「『鼻一回戦負けw、弱すぎて草』っと」
やはりしたらばで古森霧と鼻ファをバカにするのが何よりの至福だ。
すぐに鼻ファが噛みついてくるはず、久々におちょくって遊んでやろう。
しかししたらばーの反応はあばだんごの想像とは違ったものだった。
「鼻ってなに?」
「たしか古森霧とかいう無名のこと」
「そんなことよりタミスマ始まるぞ」
と、スマホが震え通知が表示される。
古森霧の配信を告げるものだった。
さっそく低評価を押ししたらばに貼り付ける。
『おい鼻くその配信始まったぞ』
「タミスマきたーー!」
「今回もメンツやばすぎw」
「優勝はしゅー兄と予想」
あばだんごの書き込みに反応する人間はいなかった。
かつて自身と並び二枚看板と謳われた古森霧の話題に関心をもつ者は皆無であり、
タミスマなどというオンライン大会の実況でそこは埋め尽くされていた。
あばだんごの目から一筋の雫が溢れ落ちる。
『鼻また負けそう』『鼻視聴者数少なw』『鼻くそぶっさいくや』
とうに降りるべき駅は過ぎ、
それでも涙に顔を歪め夢中でスマホを叩いているその男の姿を
他の乗客たちは不思議そうに眺めていた。 新作間近の初夏。
「鼻ファは出禁だぞ、出てけよ…と」
平日の昼間から歩きスマホをしているのは、任天堂公認ニートのあばだんごである。
近所をぶらつきながらしたらばに書き込むのは彼の日課となっていた。
「なになに…MKLeoはあばさんと組みたがってる、捨てられた鼻哀れ…ブフォーウ」
汚く笑いながら横断歩道を渡る。
スマホの画面に夢中になっていた彼は、JKの運転するダンプカーが猛スピードで近づいてきていることに気づかなかった。
ドン!
ブレーキ音すら聞こえない、明確な殺意を持って放たれたダンプカーのDAは、あばだんごの身体を跳ね飛ばした。
地面に叩きつけられるあばだんご。
「う…う……」
ウィッチツイストの攻撃判定よりも大きな赤い円が、彼を中心に広がっていく。
ドリフトで止まったダンプカー。その助手席から一人の男が降りてきた。
男はゆっくりと歩いてきて、こちらを一瞥し笑顔を浮かべた。
「あれ、まだ生きてたのか。まあこのままほっといても出血多量で死ぬだろ」
あばだんごは細い目を見開いた。
その男があのライトニングいがらしだったからだ。
ライトニングいがらしが浮かべていた笑顔は、あばだんごにとっては狂気のそれにしか見えなかった。
「いくぞJK。俺より強いプレイヤーを轢いていけば俺が日本一だ」
踵を返してダンプカーに乗り込むライトニングいがらし。
薄れゆく意識の中で、最後まであばだんごの脳裏に浮かんでいたのは、何故かあの憎たらしいこもりきりの顔だった…。 12月13日の日付も変わりつつある頃、大田区産業プラザPiOには警備服を来たあばだんごが懐中電灯を持って巡回していた。
「ここも、本来なら大会やってたんだろうな・・・」
そう呟いた白い息が懐中電灯に照らされ闇に吸い込まれるのを横目に、会場の窓や扉の施錠を確認する。本来なら人の移動や片付けなどの痕跡があったはずだが、光に照らされた埃はその寂しさをより際立たせていた。
「ん?電気消し忘れてたか?」
暗闇の中でぽつんと小さな光が見える。どうやらホールの中のようだ。
足音を広い空間に響き渡らせると光は大きくなっていく。するとガチャガチャ・・・ガチャガチャガチャガチャと音が聞こえてくる。
「だ、誰かいるのか?」
光の正体はディスプレイだった。そしてそこには一人の人影が・・・さらに画面にはリザードンが写っていた。
???「っす。対戦ありがとうございました!めちゃ強かったっす」
あばだんご「あ、あとりえ!?」
あばだんごは身震いした。誰も居ないはずの深夜の会場内で、一人配線を引きながらCPUをひたすらボコボコにしていたのだ。
あばだんご「ひ、一人でなにを・・・」
あとりえ「あの、サインとかは後でするんで・・・ほんまに大会中なんで話しかけんとってもらっていいっすか?」
あばだんご「いや・・・大会中とかじゃなくて・・・」
あとりえ「ちょっと、警備員さ〜ん!この人なんとかしてくれます?」
あばだんご「そう言われても警備員は俺なんだが・・・」
あばだんごはこれを報告するか迷った。今でこそ立場は違えど、以前は同じ組織にも所属していた仲だからだ。
すこし頭がおかしくなってはいるものの、ここで何かを壊したり盗んだりする気配はない。そしてそんな人間ではないということは自分がよく知っている。
あばだんごはすこし"打ち込み"すぎて頭でも打ってしまったであろうこの男の奇行を最後まで見届け、何事もなかったかのように戸締まりして帰ろう。そして忘れよう。そう思った。
しかし、小一時間ほど経った頃、警備服を来た別の男がやってきた。
警備員「おい!誰かいるのか!そこで何やってるんだ!」
警備員が画面に照らされ打ち込み続ける男の肩に手を伸ばす、しかしあばだんごは邪魔しないようにとその腕を掴み阻止する。
あばだんご「あの!これには事情がありまして・・・」
警備員「何だね君は?」
あばだんご「ここの警備を担当している者だが」
警備員「俺は聞いてないぞ他に警備員がいるなんて!それにその制服、全然違うところのものじゃないか!!」
あばだんご「は?あてぃし警備員なんですケド?」
あばだんご「そんなんじゃ社会に出てやっていけないんだよにぇ」
警備員「こちら〇〇、えー館内に不審者が2名ほど、一人は警備員の格好をしており、もうひとりは・・・」
あばだんご「インドーーーー!」
あとりえ「まぁ今回優勝できて、関西が日本でどれだけ強いかってのを見せれたんやないかなと思います。」
あばだんご「拙者ホロケット申し込み侍、ご挨拶仕る!」
あとりえ「それでも日本一ってのは勝ち続けてこそだと思いますんで、次の大会も楽しみにしとってください。以上です。」
あばだんご「ヴァー!」
暗闇の中でディスプレイは、まるで灯火のように男たちを照らしていた・・・
この永遠とも思える夜の暗闇に、人が飲み込まれてしまわないように、と。 その日のあばだんごチャンネルは異様な雰囲気に包まれていた。
「舌動かすの忘れてんよ〜」
「はい…」グッポグッポ
つい最近あばだんごがカス呼ばわりした若きスマブラーは、いまや順位で圧倒的格上の存在となってしまった。
そのツケとして、かつての暴言への"カウンター"が痛すぎる反射倍率で返ってきたのだ。
『これチャンネルごとBANされるでしょw』『同じSNBのtakeraさんとどっちがフェラ上手いと思いますか?』
コメント欄が阿鼻叫喚になる中、あばだんごは「奉仕」とスマメイト配信を同時にさせられていた。
当然こんな異常な状態で勝てるはずもない。あばだんごはレートを献上するだけの装置に成り下がっていた。
「ちょっとスマブラに集中しすぎている感じがしますね」
プハッ「つまり……つまり…?」
しかし、心身が屈服しきったあばだんごに正常な思考はもう残っていない。彼の思考は次の指示がなんなのか、どうやって従えばいいのか、それしか考えられない状態となっていた。
『モデいなくなってるwwコメント地獄すぎ』『しょーぐんさんに最上位プレイヤーのフェラランク表作って欲しいw』
読めないほどの速度で流れるコメント欄とただただ惨殺されるサムスとともに、かつて先駆者だった男が壊れていく狂気の配信はまだ終わりそうにない。
その様子を見守ることしかできず、古森霧は無力感と罪悪感を伴った異常な興奮に苛まれていた。
涙はとめどなく鼻をつたい床へと零れ落ちていくが、忙しく動く手がどうしても止められない。
「裕太…裕太…ごめんなぁ…。俺が少しでもお前のことを分かってやれていたら…こんなことには…」
混沌を極める画面を前に、古森霧は涙を流しながら鬱勃起の止まらない愚息を慰めることしかできなかった。 https://youtu.be/D4BFZMTkZXE
中国人だけど顔出しして対戦動画あげてるこの人は認めてる >>25
昔はかっこよかったウメハラも今じゃこれだからなぁ
>>66 >>1(大天使ゆよえる)って右から3番目の奴の配信コメント欄にいつも住み着いてるヤベー奴だよな?
こんな名前そうそう被らねえだろうし
有料メンバーシップ限定Discordで常に構ってちゃんしてるの正直不快だから控えて欲しい ゲーマーも毎日体鍛えてますとか言ってスポーツとして認めてくださいとか言ってたけど
どこが体鍛えてるだよただの引きこもりデブしかいねーじゃんか >>55
これまじで浮浪者みたいだよな
切り抜きのサムネによく使われてるけどいいんかな >>126
これジャスティンだよな?
背水の逆転でウメハラと対戦したやつ >>229
同じ時にウメハラもこの女性と一緒に写真撮っててこの女性はウメハラにはちゃんとハート作る
っていうネタだったな 8.5割の奴が中学生みたいな髪型とオーラなのどうにかならんか >>55
ジムで体型を維持して格ゲーの地位向上を目指すんじゃなかったのか? 嫌儲でウメハラ崇拝してスレ立てるバカが居るじゃん
ファンも10匹くらいは居るだろ 最近Mリーグとか見てるけどユニフォーム着てるし
その他の大会でもジャケットにワイシャツスタイルで清潔感ある
格ゲーもチーム所属じゃない奴にも正装作った方がええわ
ここまで服装に統一感がないと陰キャのゲーム大会のイメージから抜け出せんよ eスポーツとかも選手の顔見るとthe陰キャって感じのチー牛ばっかりなのは
やっぱゲームにハマるようなのは日陰の存在なんだよな >>16
ゲーマーは日の光を浴びないし肉体的な苦しみが全くなくて一切しかめっ面しないもんな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています